KKT杯バンテリンレディスオープン　熊本空港カントリークラブ（熊本県）第1日

申 ジエ（11位タイ:-2）
「このコースは両サイドに樹木が茂っているので、ティーショットが難しい。ショットの感覚が、最近の中では1番良かった。パッティングの距離感が合わなかったが、我慢してプレーすれば、あと2日間が楽しみ。グリーンが固かったイメージがありましたが、今年は軟らかかったので、もっとバーディーが獲れると思っていました。でも、難しかったです」

小貫 麗（11位タイ:-2）
「アンダーパーで回れたということは、あすにつながる。悪かったドライバーをしっかり練習して、備えたい。雨予報なので、集中力を切らさないようにしたい。地元開催の今大会、始まる前からきっと力が入ると思っていたので、楽しくやろうとキャディーさんと話していた。きょうは楽しくできました。あすもぜひ」

上田 桃子（18位タイ:-1）
「上位には調子のいい選手がいるので、あすは何とか3打差以内で最終日を迎えられる位置までにはいきたい。きょうはボギー先行の中、緊張感もあり頑張りたい気持ちと、熊本空港カントリークラブ独特の罠にひっかからないようにという気持ちの、感情をコントロールするのが難しかった。調子があまりよくなかったので、アンダーパーで回れたことは大きい」

有村 智恵（18位タイ:-1）
「あすは雨予報なので、グリーンは止まるようになる。今年は例年よりラフが長く、雨が降った分重くなりますし、飛び方がわかりにくくなる。雨が止んだ後、風がつよくなりそうですし、きょうほど穏やかではないでしょう。伸ばす人は伸ばすでしょうし、伸ばしていかなければいけないと思っています」

竹田 麗央（18位タイ:-1）※アマチュア
「一昨年よりも緊張していなくて、逆に力が抜け過ぎたくらい。 2年前はただ攻めていった感じでした。今年は攻めるところは攻めて、パーを獲るところは獲れたので、成長できたと思います。順位に関係なく自分のゴルフがしっかりだせることが1番の目標です

豊永 志帆（72位タイ:+3）
「あすは順位を気にせず、自分のゴルフをしっかりやりたい。コロナ禍のなか開催していただいてとてもうれしいです。熊本出身の私としては、唯一の地元開催の試合なので、無観客は寂しいですね。きょうはドライバーショットに苦しんだ１日。チャンスも少なくふがいない１日でした」

中道 ゆい（96位タイ:+6）※アマチュア
「JLPGAツアー初出場です。きょうは同組の申ジエさんと高木優菜さんのプレーに目が釘付けでした。ボギーを打っても、すぐ取り戻す気持ちの切り替えが、特におどろきました。そのメンタルの強さを学びたい。あすは１つでも順位を上げられるように頑張ります」