2020-21シーズンJLPGAステップ・アップ・ツアー第10戦『フンドーキンレディース』（賞金総額2,000万円、優勝賞金360万円）が4月13 -15日の3日間、大分県臼杵市の臼杵カントリークラブ（6,358ヤード/パー72）で開催される。

　本大会は、江戸時代末期の1861年に創業して以来、“味ひとすじ・純正”をモットーに、味噌・醬油・ドレッシング・ソース・醸造酢・たれ・ポン酢等の生産、販売をしているフンドーキン醤油株式会社との共催で開催され、今年で9回目を迎える。

　5カ月前に行われた昨年大会の覇者で、ステップ賞金ランクトップを走るリハナを始め、今年初戦のラシンク・ニンジニア／RKB レディースで、プロ入り初優勝を挙げた佐藤靖子や、その佐藤と最後まで優勝を争った森岡紋加、山本景子など総勢120人の選手が優勝を争う。

　ステップ・アップ・ツアーでは、今シーズン初となる有観客開催となる。ステップでの有観客試合は2019年の京都レディースオープン以来、約1年半ぶり。入場者数を各日先着500人に制限して行われる。