CS進出へ向け順位を上げたいサンロッカーズ渋谷、勝利のポイントはディフェンスの完成度
【B.LEAGUE】
■サンロッカーズ渋谷 vs 千葉ジェッツ(@墨田区総合体育館)
4月14日19時5分
チャンピオンシップ進出を狙うサンロッカーズ渋谷にとって天王山となった前節の富山グラウジーズ戦は、1勝1敗。大接戦となった第1戦は、残り6秒で石井講祐の逆転シュートで勝ちきったが、第2戦は前半の10点リードを守れず、後半は58失点と集中砲火を浴びてしまった。順位をひっくり返すことはできなかったものの、直接対決で3勝1敗と勝ち越したことは大きい。残り試合は1つでも順位を上げたいところ。東地区3位の川崎ブレイブサンダースとは最終節に対戦が組まれており、それまでに川崎に肉薄しておきたい。
そのSR渋谷と今節対峙する千葉ジェッツは、新潟アルビレックスBBを39点差で下した3月24日以降の7試合が中止となり、実に3週間ぶりの試合。ここまで45試合しか消化しておらず、新潟や広島ドラゴンフライズと並んでB1で最も少ない。東地区1位を狙うには厳しい状況となり、今節に関しては連携面や試合勘といった練習不足からくる不安材料もあるが、まずは再開初戦を全力で戦い、不安を払拭するしかない。
第30節の対戦が中止となったことで、第2節以来約半年ぶりの激突となるこのカード。その第2節は1戦目を千葉が2点差で制し、2戦目は1点差でSR渋谷に軍配という大熱戦だった。いずれもハイスコアとなったことを考えると、両者ともにディフェンスの出来が問われることになる。特に千葉は、試合勘を取り戻すという意味でもフィジカルコンタクトの強さにフォーカスしたい。
文=吉川哲彦
チャンピオンシップ進出を狙うサンロッカーズ渋谷にとって天王山となった前節の富山グラウジーズ戦は、1勝1敗。大接戦となった第1戦は、残り6秒で石井講祐の逆転シュートで勝ちきったが、第2戦は前半の10点リードを守れず、後半は58失点と集中砲火を浴びてしまった。順位をひっくり返すことはできなかったものの、直接対決で3勝1敗と勝ち越したことは大きい。残り試合は1つでも順位を上げたいところ。東地区3位の川崎ブレイブサンダースとは最終節に対戦が組まれており、それまでに川崎に肉薄しておきたい。
そのSR渋谷と今節対峙する千葉ジェッツは、新潟アルビレックスBBを39点差で下した3月24日以降の7試合が中止となり、実に3週間ぶりの試合。ここまで45試合しか消化しておらず、新潟や広島ドラゴンフライズと並んでB1で最も少ない。東地区1位を狙うには厳しい状況となり、今節に関しては連携面や試合勘といった練習不足からくる不安材料もあるが、まずは再開初戦を全力で戦い、不安を払拭するしかない。
第30節の対戦が中止となったことで、第2節以来約半年ぶりの激突となるこのカード。その第2節は1戦目を千葉が2点差で制し、2戦目は1点差でSR渋谷に軍配という大熱戦だった。いずれもハイスコアとなったことを考えると、両者ともにディフェンスの出来が問われることになる。特に千葉は、試合勘を取り戻すという意味でもフィジカルコンタクトの強さにフォーカスしたい。
文=吉川哲彦
■ロスター
・SR渋谷(ヘッドコーチ:伊佐勉)
関野剛平
ベンドラメ礼生
チャールズ・ジャクソン
西野曜
ジェームズ・マイケル・マカドゥ
渡辺竜之佑
野口大介
広瀬健太
石井講祐
山内盛久
ライアン・ケリー
盛實海翔
田渡修人
・千葉(ヘッドコーチ:大野篤史)
ジョシュ・ダンカン
富樫勇樹
コー・フリッピン
田口成浩
赤穂雷太 ※特別指定
大宮宏正
西村文男
シャノン・ショーター
大倉颯太 ※特別指定
佐藤卓磨
藤永佳昭
ギャビン・エドワーズ
セバスチャン・サイズ
ラシードファラーズ
原修太
関野剛平
ベンドラメ礼生
チャールズ・ジャクソン
西野曜
ジェームズ・マイケル・マカドゥ
渡辺竜之佑
野口大介
広瀬健太
石井講祐
山内盛久
ライアン・ケリー
盛實海翔
田渡修人
・千葉(ヘッドコーチ:大野篤史)
ジョシュ・ダンカン
富樫勇樹
コー・フリッピン
田口成浩
赤穂雷太 ※特別指定
大宮宏正
西村文男
シャノン・ショーター
大倉颯太 ※特別指定
佐藤卓磨
藤永佳昭
ギャビン・エドワーズ
セバスチャン・サイズ
ラシードファラーズ
原修太
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ