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香川所属のPAOK、ムルクの劇的なゴールでAEK相手に勝利(1‐0)
PAOK FC
香川はメンバー入りするも出場無し、PAOKはアディショナルタイムにムルクがフリーキックを決め、ギリシャ・カップ準決勝1stレグに勝利。
ギリシャ・カップ準決勝1stレグ、香川所属のPAOKはAEKと対戦。
序盤はAEKがボールを握る展開となった、しかしAEKのシュートはPAOKのGKパスハラキスがセーブしスコアは動かない。
PAOKが3枚、AEKが5枚というイエローカードが多い試合となり、試合は両者のミスとファウルで形成された。
PAOKの数少ないチャンスは前半43分、敵陣で相手GKのパスをインターセプトしたツォリスが放ったミドルシュートは惜しくもGK正面。
お互い譲らない前半戦はスコアレスドローで終了。PAOKは敵地で勝利とアウェイゴールを持ち帰りたい。
49分、キャプテンヴィエイリーニャが蹴ったフリーキックにエル・カドゥーリとインガソンが合わせるもボールに触れられず。
得点が欲しいPAOKは試合終盤にムルクを投入して前線の活性化を試みる。
試合が動いたのは後半アディショナルタイム、ワルダがペナルティエリア外でファールを奪い試合終了間際に得点のチャンスが生まれる。ムルクがニアサイドに蹴ったボールは鋭く落ちネットに吸い込まれPAOKが93分に先制に成功する。
このゴールでPAOKは1stレグに勝利し、勝利とアウェイゴールを持ち帰りホームで2ndレグを戦う。
ギリシャ・カップ2ndレグは、日本時間4月28日2:00キックオフ。
劇的なフリーキックを決めたムルク(10番)
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PAOK(パオク) FCは1926年に創設されたギリシャのサッカークラブです。オリンピアコス、パナシナイコスとともに一度も2部に降格したことがない名門クラブで、3回のリーグ優勝と7回のカップ戦優勝を誇ります。本拠地のテッサロニキはギリシャ第2の都市であり、北部ギリシャの人気クラブとして熱狂的なファンを抱えています。
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