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ケルン、1点が遠くヴォルフスブルクに敗れる【ブンデスリーガ第27節】
1.FCケルン
69分に先制点を許した1.FCケルンはその後挽回を狙うもゴールは遠く、0-1の惜敗。
4月3日ブンデスリーガ第27節が行われ、1.FCケルン(16位)はアウェイでVfL ヴォルフスブルク(3位)と対戦した。
試合序盤はケルンがペースを握り、14分カッターバッハのクロスをヘクターがゴール手前5mのところで右足で合わせるがバーを直撃。それ以降も、ケルンがボールを持つ時間帯が続いた。
後半に入り、勢いを吹き返したホームのヴォルフスブルクは、69分、ヴェックホルストがペナルティエリア中央で体勢を崩しながらも左でフリーになっているブレカロにパス。ブレカロがダイレクトで落ち着いて右足で打ったシュートはケルンディフェンダーに当たり、ゴール右隅に吸い込まれた。
ケルンは失点後反撃に出るために75分、今まで長期負傷で戦線から離れていたカインツとアンデションを投入。更に81分デニスとマイヤーを投入し1点を取りに行く。
一方のヴォルフスブルクも守備が手薄になったケルンに対して反撃。コーナーキックからヴェックホルストが放ったヘディングシュートはティモホルンの好セーブに阻まれた。
どうしても勝ち点1は欲しいケルンは、最後まで攻撃に出るがアディショナルタイムのスキリのヘディングシュートもクロスバーの上へ。
最後まで1点は遠くこのままタイムアップ。ヴォルフスブルクが1-0でケルンを下した。
ケルンは次節、残留争いの直接対決でホームのマインツ戦、ヴォルフスブルクはアウェイでフランクフルトと対戦する。
ボールをキープする主将のヘクター
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- クラブ名
- 1.FCケルン
- クラブ説明文
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1.FCケルンは1948年に設立された、ドイツ西部の大都市ケルンに本拠地を置くサッカークラブで、ブンデスリーガに所属しています。1963年に発足したドイツ・ブンデスリーガの初代王者であり、日本人海外移籍の先駆者である奥寺康彦が所属していた頃には2度目のリーグ優勝を成し遂げました。また近年では、槙野智章や鄭大世、大迫勇也も所属していました。
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