メッシ大暴れ、スアレス500ゴール:先週のラ・リーガ

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メッシ、大暴れ

リオネル・メッシが6ー1で大勝した先週末のレアル・ソシエダ戦でシャビ・エルナンデスを上回り、バルセロナの公式戦最多出場記録を更新した。通算768戦目となったこの一戦でも2ゴール1アシストと大暴れしたメッシは、年明け以降16ゴール7アシストを記録。ヨーロッパ5大リーグにおける最速ペースでゴールを生み出し続けている。

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救世主オブラク

アトレティコ・マドリーは先週末、ホームでアラベスを1ー0で下し、2位バルセロナとの勝ち点4差を保った。この試合の主役は守護神ヤン・オブラク。残り数分で与えたホセルのPKを素晴らしい反応でセーブし、優勝争いを左右しかねない勝ち点3をチームにもたらした。

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スアレス、通算500ゴール

アラベス戦で決めた決勝ゴールにより、ルイス・スアレスはプロ通算500ゴールに到達。これまで彼はアトレティコで19ゴール、バルセロナで198ゴール、リバプールで82ゴール、アヤックスで111ゴール、フローニンゲンで15ゴール、ナシオナル・モンテビデオで12ゴール、そしてウルグアイ代表で63ゴールを記録している。

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チミー・アビラが復帰

先週末のウエスカ戦にて、オサスナのアルゼンチン人FWチミー・アビラが待望のベンチ入りを果たした。2020年1月以降、2度に渡る膝の大怪我でピッチを離れていた彼の復帰は、オサスナだけでなくラ・リーガ・サンタンデールにとって素晴らしいニュースとなった。

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ブヌが劇的同点弾

セビージャの守護神ヤシン・ブヌが先週末のバジャドリー戦で後半ロスタイムに劇的な同点ゴールを決めた。GKによるゴールは、1月21日の第19節アトレティコ戦でエイバルのマルコ・ディミトロビッチが決めたPKに続いて今季2ゴール目。ラ・リーガ・サンタンデールで1シーズンに2人のGKがゴールを決めたのは史上初の快挙だ。

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バレンシア、102歳

3月18日、ラ・リーガ最古参クラブの1つであるバレンシアが創立102周年を迎えた。現在クラブはピッチ内外で多くの問題を抱えているが、先週末はホームでグラナダに2ー1で競り勝ち、ラ・リーガ・サンタンデール残留に向けて大きく前進している。

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ウィリアムス、歴代3位に

アスレティック・クルブのイニャキ・ウィリアムスがラ・リーガ・サンタンデールの連続出場試合数を185に伸ばし、アンドニ・スビサレッタ184試合を抜いて歴代3位に浮上した。歴代1位はフアン・アントニオ・ララニャガ(202試合)、2位はルイス・アルコナダ(188試合)で、いずれもレアル・ソシエダで記録したもの。奇しくもバスク出身の選手が上位を占めている。

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ベンゼマ絶好調

絶好調のカリム・ベンゼマが再びレアル・マドリーの主役となった。3ー1で制した先週末のセルタ戦で全3ゴールを生み出す大活躍。前半に自身の2ゴールでリードを広げると、終了間際にはマルコ・アセンシオのゴールをアシストした。ベンゼマは最近の公式戦で6戦連続の計8ゴールを記録。ベストパフォーマンスでシーズン終盤を迎え、2タイトルの獲得を目指すレアル・マドリーを牽引している。

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レアル、3季ぶり8強

先週行われたチャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦でレアル・マドリーがアタランタを2戦合計4ー1で退け、スペイン勢で唯一のベスト8進出を果たした。準々決勝の相手リバプールとは2018年大会の決勝で対戦し、3ー1で制して3連覇を成し遂げている。リバプールを下して準決勝に勝ち進んだ場合、チェルシー対ポルトの勝者とファイナル進出をかけて戦うことになる。

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ビジャレアル、グラナダが8強

ビジャレアルとグラナダがヨーロッパリーグで8強入りを果たした。ビジャレアルは敵地の第1戦に続き、ホームの第2戦でもディナモ・キエフに2ー0で快勝。グラナダは敵地の第2戦を1ー2で落としたものの、2戦合計3ー2として8強入り。ビジャレアルはディナモ・ザブレブ、グラナダはマンチェスター・ユナイテッドと準々決勝で対戦する。

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