【結果速報/バレー】ヴォレアスがリーグ準優勝。昇格をかけた入替戦進出が確定!(監督・選手コメント)

ヴォレアス北海道
チーム・協会

【VOREAS,INC.】

2020-21 V.LEAGUE DIVISION2 MENにおいてヴォレアス北海道の準優勝(15勝3敗2試合未消化)が決定。

Vリーグ機構より今季の2020-21 V.LEAGUE DIVISION2 MEN結果が発表された。ヴォレアス北海道は昨シーズンに引き続き準優勝(15勝3敗2試合未消化)となった。V2参戦以来、2年連続の準優勝となった。個人賞として、14番・張育陞選手が敢闘賞・サーブ賞を受賞(初受賞)している。

また同時に、2021年4月3日(土)・4日(日)に千葉県・船橋アリーナで開催される「V・チャレンジマッチ〜2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 MEN 出場決定戦〜」への進出も確定した。チャレンジマッチへの出場権利は昨シーズンも獲得しているが、コロナにより開催自体が中止となった経緯がある。再びこの舞台への挑戦権を手に入れた選手・サポーターらの熱量は非常に高まっている。

ヴォレアス北海道 監督 エド・クラインより

今までのヴォレアスで最もチャレンジングなシーズンでした。親善試合開催の難しさ、試合のキャンセル、サポーターのいない試合、日程の変更、さらにはリーグ戦のない期間など、COVID-19による多くの障害が私たちの前に立ちはだかりました。また、シーズン後半には多くの故障者が出ました。

しかし最終的にはすべての障害を克服し、チームとして大きく成長することができたと思っています。限られた試合数にもかかわらず、メンバーの大半が出場機会を得て、チームに貢献してくれました。優先課題であったチャレンジマッチへの出場権獲得という目標も達成できました。残念ながらV2では1位になれませんでしたが、今シーズン素晴らしい活躍をした富士通カワサキレッドスピリッツチームを祝福したいです。

いま私たちの目の前には最も重要な試合であるチャレンジマッチがあり、V1に上がるチャンスがあります。相手は強敵ですが、この試合に向けて全力でプレーし、準備することをお約束します。私たちはV1に上がることに意欲を燃やしていますが、同時にチームをより高いレベルに引き上げることで、サポーターのみなさんに誇りを持っていただきたいと思っています。私たちはこれからも成長を続け、より良くなっていきます。これからも楽しみにしています。

ヴォレアス北海道 キャプテン 古田史郎より

キャプテン 古田史郎 【VOREAS,INC.】

個人的にはケガから始まりケガで終わるという非常に難しいシーズンでした。難しい情勢の中でもみなさんが支えてくださり、僕たちは次の戦いの舞台に立つことができます。

ここからが始まりです。チャレンジマッチで昇格というミッションを達成したいと思います。

みなさんとともに「超戦」、いくぞV1!

ヴォレアス北海道 張育陞より(原文ママ)

台湾代表でもある、張育陞(チャン・ユー・シェン) 【VOREAS,INC.】

今シーズンはサーブをたくさん練習しました。
だからサーブ賞をもらえるのはとても嬉しいです。
もっと楽しいのは敢闘賞をもらえることです!
今シーズンはみなさんの応援に感謝します。
次のシーズンはもっと頑張ります!(原文ママ)

V1との対戦は4月3日(土)・4日(日)@船橋アリーナ

なお昇降格をかけたチャレンジマッチの対戦相手は、トップリーグのV1・10位のチームとなる。現時点ではV1(暫定)9位・VC長野トライデンツ、V1(暫定)10位・大分三好ヴァイセアドラーの2チームが争っており、こちらの「裏天王山」にも目が離せない。

一年越しの「超戦」。両チーム・サポーターらの想いがぶつかるチャレンジマッチから目が離せない。

一年前コロナにより失った入替戦の舞台。絶対に負けるわけにはいかない。 【VOREAS,INC.】

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著者プロフィール

日本初のプロバレーボールチームとして2016年10月に誕生。2021-22シーズンは27勝1敗という圧倒的な成績で2部初優勝を飾るも、入替戦ではV1・VC長野にわずかな差で敗れ昇格は叶いませんでした。迎える2022-23シーズンは悲願の昇格に向け戦っています。プロチームであるヴォレアス北海道には、個性的な選手が多く所属。ヘッドコーチは世界各国で実績を積んだエド・クライン(クロアチア出身)が初年度から率いています。チームスローガンは「Children of the Revolution(革命の子ら)」。この言葉に、未来のバレーボール界の革命児でありたいという意志と姿勢をこめてトップチームを目指し勇敢に立ち向かっています。

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