【スノーボード】世界選手権アスペン2日目:戸塚優斗、片山來夢が男子ハーフパイプ決勝進出

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【Getty Images】

女子は全出場日本人選手が決勝へ

2021 FIS(国際スキー連盟)フリースタイルスキー&スノーボード世界選手権(フリースタイルスキーおよびスノーボード・パーク系種目)が現地時間3月11日、2日目を迎えた。男子スノーボード・ハーフパイプ予選では戸塚優斗(ヨネックス)が2位、片山來夢(らいぶ、バートン)が8位で決勝進出。平野流佳(るか、太成学院大学スキー部)は12位、平野海祝(かいしゅう、開志国際高校)は13位で予選敗退となった。

女子スノーボード・ハーフパイプ予選では冨田せな(チームアルビレックス新潟)が4位、松本遥奈(はるな、クルーズ)が5位、小野光希(みつき、バートン)が7位、今井胡桃(くるみ、プリオHDスキー部)が8位。出場日本人選手全4名が決勝に進んだ。

同日に男女フリースタイルスキー・スロープスタイル予選も実施。男子では山本泰成(アークコミュニケーションズ)と藤井源(ヤマゼンロックザキッズ)、女子は近藤心音(ここね、白馬村SC)がそれぞれ予選落ちとなった。

フリースタイルスキー&スノーボード世界選手権は2月に中国・河北省の張家口市で予定されていたものの、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、開催中止。種目ごとで分離開催となっており、フリースタイルスキーとスノーボードのパーク系種目は、アメリカ合衆国コロラド州・アスペンで行われている。
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