【フリースタイルスキー・スノーボード】世界選手権初日:國武大晃、濵田海人、飛田流輝が決勝進出

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【(C)Getty Images】

2021 FIS(国際スキー連盟)フリースタイル&スノーボード世界選手権(フリースタイル/スノーボード・パーク系種目)が現地時間3月10日、アメリカ合衆国コロラド州・アスペンで初日を迎えた。男子スノーボード・スロープスタイル予選では國武大晃(STANCER)、濵田海人(ムラサキスポーツ北海道)、飛田流輝(日本体育大学)が11日に行われる決勝に進出。大塚健(バートン)は予選敗退となった。

女子スノーボード・スロープスタイル予選では村瀬心椛(ムラサキスポーツ)が6位で決勝進出。岩渕麗楽(バートン)、鬼塚雅(星野リゾート)が予選敗退、浅沼妃莉(ムラサキスポーツ北海道)は棄権(DNS)だった。

女子フリースタイル・ハーフパイプ予選では日本から唯一出場している鈴木沙織(城北信用金庫スキー部)が8位で予選を突破。男子フリースタイル・ハーフパイプに出場予定だった高橋佳汰(オセアンスキースノーボードクラブ)はケガのため欠場となった。予選はブレンダン・マッケー(カナダ)が1位で決勝進出を決めている。

フリースタイル&スノーボード世界選手権は2月に中国・河北省の張家口市で予定されていたものの、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、開催中止。種目ごとで分離開催となっている。
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