【スポーツクライミング】スピードジャパンカップ:男子は楢崎智亜、女子は野口啓代が優勝

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【Getty Images】

スポーツクライミング第3回スピードジャパンカップが京都府亀岡市で3月6日に開催された。ジャパンカップ男子はTokyo2020(東京五輪)代表内定の楢崎智亜(TEAM au)、女子は同代表内定の野口啓代(同)が制し、ともに初優勝を飾った。

楢崎は予選を全体1位で通過すると、ビッグファイナル(決勝)まで勝ち上がった。決勝の相手は、午前のユース日本選手権ジュニアで優勝した竹田創(仙台城南高等学校)。楢崎は5秒72をマークし、勝利した(竹田はFALL)。

女子決勝は、野口と野中生萌(XFLAG)による東京オリンピック日本代表内定選手同士の対戦。結果は、野口が10秒29で優勝を飾った。野中の決勝でのタイムは13秒50だった。

スポーツクライミング第3回スピードジャパンカップ及び、第1回スピードユース日本選手権亀岡大会は、サンガスタジアム by KYOCERA グラビティリサーチ(京都府亀岡市)で開催。新型コロナウイルス感染防止対策のため、無観客で実施された。
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