【競泳】東京都シニア春季公認記録会2日目:萩野公介が200m個人メドレー1位

Olympics.com
チーム・協会

【Getty Images】

東京都シニア春季公認記録会(東京辰巳国際水泳場・長水路)が3月5日、2日目を迎えた。リオデジャネイロ五輪男子200m個人メドレー銀メダリストの萩野公介(ブリヂストン)が、同種目で1分57秒68を記録し1位。Tokyo2020(東京五輪)派遣標準記録II(1分57秒98)をクリアした。

萩野は100m背泳ぎにも出場し54秒70で3位。1位はロンドン五輪同種目銅メダルの入江陵介(イトマン東進)で、53秒10をマークした。東京五輪男子200m、400m個人メドレー日本代表内定選手の瀬戸大也(TEAM DAIYA)は、200m平泳ぎに出場。 2分11秒00で3位に入った。1位は佐藤翔馬(東京SC)で 2分07秒81。佐藤は50m平泳ぎでは5位(28秒20)だった。

男子100m自由形は、同種目日本記録保持者の中村克(イトマン東進)が48秒34で1位。2位は塩浦慎理(同)で49秒15だった。女子200m、400m個人メドレー日本記録保持者の大橋悠依(同)は、200mバタフライで3位(2分10秒54)、200m平泳ぎで5位(2分26秒30)となっている。

東京都シニア春季公認記録会は、東京辰巳国際水泳場(東京都江東区)で3月4日・5日に開催。東京オリンピック日本代表選考会を兼ねる第97回日本選手権水泳競技大会競泳競技(4月3日〜10日/東京アクアティクスセンター)を見据え、代表入りを狙う選手たちが参加した。
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

IOCオフィシャルメディア、オリンピックチャンネルの公式アカウントです。オリンピックに関わるスポーツのニュースやコラム、読者の皆様に役立つ情報をお届けします。またオリンピックのドキュメンタリー映像やメダリストたちの名場面集など、動画コンテンツの配信も行っています。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント