2017年から読売巨人軍とオフィシャルカー契約を締結しているジャガー・ランドローバー・ジャパン株式会社（本社：東京都品川区、マグナス・ハンソン代表取締役社長）から、今シーズンもジャガー車およびランドローバー車が計70台提供されることになり、2日、東京ドームで車両貸与式が行われました。

　貸与式には、原辰徳監督と、井納翔一、梶谷隆幸、大城卓三、中川皓太の4選手が出席しました。VTRで出演したハンソン社長は「今年は非常にエキサイティングな1年です。ジャガー・ランドローバーは巨人軍のパートナーとして共に歩みます。選手たちの安全を守ると同時に優勝というミッションを成功させるため、士気を高めます。私は確信しています。今年こそ、最もグレートな年になるでしょう。1 TEAM！和と動！」と激励しました。

　原監督は「英国製という乗り心地の良さ、重厚感、そして走りの良さ、全てにおいて、ジャイアンツの選手はすごい車だと喜んでおります。ここに、新たに梶谷、井納、彼らもその一人として、乗り心地の良さを感じてくれるのではないかと思います。ここにはいませんが、戸郷（翔征投手）が初めて車に乗ることになりました。贅沢なことに、初めての車がジャガーということにおいては、戸郷も幸せなことだなと思っております。ジャイアンツはジャガー・ランドローバーともに、前に突き進み、リーグ3連覇はもちろん、日本一を目指して走り抜けたいと思います」と感謝の言葉を述べました。

　今季より車両貸与を受ける戸郷投手は、この日は休日調整のため貸与式には出席できませんでしたが、「人生初の車をジャガー・ランドローバーさんに貸与いただき、大変光栄であり、とても楽しみです。安全運転を心がけ、快適な空間で球場を行き来したいと思います」とコメントしました。


【提供車両】
・ジャガー
XE、XF Sportbrakeなど
・ランドローバー
Range Rover Evoque、VELAR、Range Rover Sport、Range Rover、Defenderなど