■男子ゴルフ/　世界ゴルフ選手権「ワークデイ選手権 at ザ・コンセッション（2月25日ー28日）」/ザ・コンセッションGC(フロリダ州)/26日・2日目

2020年のJGT賞金ランキング1位の稲森佑貴が、ボギーなしの「68」を記録。通算3アンダーで、前日の44位タイから20位タイまで順位を上げた。

「今日は全体的に良いゴルフができました」。
2シーズン統合の2020年を含めて”6年連続”フェアウェイキープ1位のブレないショットは相変わらず。

初日はグリーン上で苦しんだが「今日はチャンスパットがほぼ入ってくれました」と、好機を逃さずスコアを伸ばした。

世界ゴルフ選手権は、18年の「HSBCチャンピオンズ」に続く2度目の挑戦。
前回は、79人中73位に終わっているだけに、リベンジに懸命だ。
「何度か凡ミスや、ミドルパットを外したところもある。今日もきっちり修正して、明日からまた頑張ります」。
残り2日も真っすぐにまい進する。

そのほか、松山英樹は1イーグルと7つのバーディ（ボギーは3つ）でチャージ。「66」で回り、通算6アンダーの12位T。
JGT賞金ランキング2位のチャン・キムはこの日5バーディを奪ったが、5番のダブルボギーに続いて、6、7番では連続ボギーを叩いて「71」。通算2アンダーの26位Tにとどまった。

首位は通算11アンダーで、ブルックス・ケプカ。