ファンの皆さまへ

　JLPGAツアー2020-21シーズンの2021年初戦『第34回ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント』（主催：ダイキン工業株式会社、琉球放送株式会社）は、3月4日（木）から7日（日）の4日間、沖縄県南城市の琉球ゴルフ倶楽部にて有観客で競技を実施することにしました。今後も政府及び自治体の見解や新型コロナウイルス感染状況等、事態の推移に伴い、大会開催の可否を含めて内容を変更する場合があります。

　大会事務局では、新型コロナウイルス感染防止対策など開催に向けて慎重に検討を重ねてまいりました。2021年は東京オリンピックを控えたシーズンであることや、スポーツの盛り上げにつなげたいとの思いから、安全対策を講じ有観客での開催を模索してきました。プロゴルフトーナメント運営の指針となる「日本国内プロゴルフトーナメントにおける新型コロナウイルス感染症対策に関するガイドライン」に則り、徹底した感染防止対策を行います。
　開催にあたっては、観客数は1日あたり原則として1,000人とします。観客のみなさまには入口での検温やマスク着用にご協力いただくほか、コース内の通路を広く確保するローピングや、ソーシャルディスタンスを確保できる観戦席の配置など感染防止対策を実施します。
　選手・キャディ、ボランティアや主催者はじめ大会関係者は全員がPCR検査を受診し、大会2週間前から検温や体調のチェックを行います。また、クラブハウスなど会場内に消毒液や空気清浄機の設置をはじめできる限りの感染防止対策を徹底します。
　大会に関わる全ての皆様の安全を守ることを第一とした運営に努めます。観客を入れた開催は国内女子プロゴルフツアーでは2019年シーズン最終戦以来となります。
　今後も政府及び自治体の見解や新型コロナウイルス感染状況等、事態の推移に伴い、大会開催の可否を含めて内容を変更する場合がございますので、あらかじめご了承下さい。
　大会公式ウェブサイト（https://www.daikin.co.jp/orchid/）などで必要に応じて情報の更新を行ってまいります。


2021年2月25日
ダイキン工業株式会社
琉球放送株式会社
一般社団法人 日本女子プロゴルフ協会