【J1・広島】サンフレッチェクラブ通信《2月12日配信》
【©2021 S.FC】
いちはやくご覧になりたい方は、ぜひ、サンフレッチェクラブにご加入ください!
ジュニオール・サントス選手に注目!
さて、そのブラジル人選手たちに目を向ければ、注目はやはりジュニオール・サントス選手。サンフレッチェで初の対外試合となった6日の松本山雅FCとのトレーニングマッチでは、35分間の出場ながらいきなり2得点を奪うなど、個の能力の高さを随所で発揮しています。まさに188cm、85kgという体躯も含めてピッチでは大きな存在感を示すサントス選手ですが、共に生活するうちに意外な一面も見せ始めてきました。
城福監督が「僕が人のことを言えないけど、(サントスは)かなり天然」と話すように、ピッチを離れれば、まさに誰からも愛される和やかなキャラクターです。その松本戦では試合が始まってもホテルの部屋のルームキーを持っていたというのはすでに報道されているとおりですが、“天然エピソード”はまだまだ豊富。ある時には、チームマネージャーにスパイクを頼んでいたにも関わらず、実際にマネージャーがスパイクを持って行くと「頼んでないよ」とジェスチャー。通訳が話をすると、ようやく思い出したようで、「そうだった!」と変顔で謝ってきたとか。
また、宮崎キャンプ帰りの新幹線では乗車前にチケットを紛失したと大慌て。出発時刻が迫る中、駅員さんも巻き込んで乗車方法を探っていたところ、何と自分のズボンのポケットに入れていたのを失念していたという話まであります。「みんなが受け入れやすい、和みやすいキャラクター。微笑ましい」と城福監督も笑う天然キャラのサントス選手。まさに今季はピッチ内外で目が離せません!
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ