【UFC】デボンテ・スミスがジャスティン・ジェインズにTKO勝利

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【Chris Unger/Zuffa LLC/UFC】

日本時間2月7日(日)、アメリカ・ネバダ州ラスベガスのUFC APEXを舞台にUFCファイトナイト・ラスベガス18が開催され、プレリムのトリを飾ったデボンテ・スミス対ジャスティン・ジェインズ戦(キャッチウェイト)は、スミスがジェインズをノックアウトして勝利を手に入れた。

【プレリム】
キャッチウェイト(160lbs) 5分3ラウンド
○デボンテ・スミス vs. ジャスティン・ジェインズ●
2ラウンド(3分38秒)TKO

デボンテ・スミス

「試合を止めようとしているとは思ってもいなかった。このまま進むんだと思っていたんだ。“あぁ、勝ったんだ。よかった”って感じでいい気分だったよ。相手をけなすつもりはないけど、心の中では勝つことだけを考えていた。勝利せずに帰るつもりはなかった。次にオクタゴンで戦う時は11勝2敗と言われるからね、いい気分だよ。TKOだったって? いいね、フィニッシュだしね。展望はあまり気にしないようにしている。みんなの愛と応援に感謝しているよ。ただの見出しだろ。今日の展望ってやつは。俺は地に足をつけて謙虚でいる。今年は最低でもあと3試合に出場したい。年末までにトップ15かトップ10に入りたい。マジでその目標を目指している」

【Chris Unger/Zuffa LLC/UFC】

女子バンタム級マッチ 5分3ラウンド
○カロル・ロサ vs. ジョセリン・エドワーズ●
判定(30-27、30-27、30-27)

カロル・ロサ

「本当に嬉しい。この勝利を手にするのに4カ月間トレーニングしたわ。確かに激闘だった。この勝利には本当に満足している。対戦相手がかなりタフなボクサーだということはずっと分かっていた。だから試合の1週間前にテイクダウンを狙って柔術でいくことに決めたの。私の目標はランク入りして年内にはトップ10に入ること。だから毎試合、グラウンドとスタンドアップの両方が自分の持ち味だということを見せようとしている。柔術の黒帯を持っているし、どこでも戦えるわ。場所は問題じゃない。自信があるし、今すぐにでもトップ15かトップ10に入る可能性がある。UFCが私に用意してくれる相手なら誰だって戦うわ。誰なのかは重要じゃない」

【Chris Unger/Zuffa LLC/UFC】

女子フライ級マッチ 5分3ラウンド
●モリー・マッキャン vs. ラーラ・プロコピオ○
判定3-0(27-29、28-29、27-30)

ラーラ・プロコピオ

「この勝利を待ちわびていたからとても嬉しい。モリーをフィニッシュするためにここに来たけれど、彼女はすごく強い。フィニッシュを決められなかったけど、勝つことができて満足している。3ラウンド目に入って、最初の2ラウンドは取ったと思っていたんだけど、それでもフィニッシュしたかった。初めての試合の時も同じことを思ったわ。最初の2ラウンドは勝ったと思って負けた。だから今回は判定に持ち込みたくなかった。結局はジャッジに委ねることになってしまったけど、勝利に満足しているし、6月と12月の試合でも戦いたいわ」


【Chris Unger/Zuffa LLC/UFC】

フェザー級マッチ 5分3ラウンド
○チェ・スンウ vs. ユーセフ・ザラル●
判定3-0(29-28、30-27、29-28)

チェ・スンウ

「UFCのランキング入りしている相手と戦って勝った。それが本当にうれしいし、2021年はランキングを駆け上がっていきたい。もっとがんばるし、これはまだ序盤に過ぎない」


【Chris Unger/Zuffa LLC/UFC】

フェザー級マッチ 5分3ラウンド
○ティムール・バリエフ vs. マーティン・デイ●
判定3-0(30-25、30-25、30-26)

ティムール・バリエフ

「UFCでの初勝利は本当にうれしいけど、お祝いする前に、キャプテンでありチームメイトのフランキー・エドガーが勝ってくれないとね。どの階級でも戦えるファイターになりたい。ただ、バンタム級がいいと思っている。バンタム級で戦っていきたいし、次はフリオ・アルセとやりたい。タフな相手だけど、次の相手にはいい。2021年にワクワクしているし、今年に手にできるチャンスを楽しみにしている」


【Chris Unger/Zuffa LLC/UFC】

フェザー級マッチ 5分3ラウンド
○オデー・オズボーン vs. ジェローム・リベラ●
1ラウンド(0分26秒)KO

オデー・オズボーン

「フェイスオフのときに相手の目を見たら少しビビっていたんだ。目を見ればそいつのことがよく分かる。とりあえず疲れさせて気長に待たないといけないのは分かっていた。ヤツが何かヘマをしでかすのを待っている必要があったんだ。お互いすごく近かったし、相手はあのキックをするべきじゃなかったね。範囲内ではなかった。俺はチャンスを待ち構えてそれを利用したのさ。今までの勝利のうち9回はレフェリーによる試合のストップだった。自分はフィニッシュを決めたいし、それが俺のやること。試合の目的さ。リスクを冒してフィニッシュを決めたい。試合を受けたジェローム・リベラをたたえたい。尊敬している。良い奴だ。回復してここに戻ってきてくれることを願う。自分では何も達成していないし、満足はしていない。勝った後にはもう次の試合の準備ができている。1年間試合をしていなかったから、チャンピオンになりたくて仕方がない」


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