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2021年千葉ロッテマリーンズ チームスローガン

ロッテ2021年チームスローガン「この1点を、つかみ取る。」。込められた想いを全員で共有し戦う

千葉ロッテマリーンズ

 2021年1月31日。千葉ロッテマリーンズのスローガンが発表となった。「この1点を、つかみ取る。」。このメッセージの下、1974年以来となるリーグ優勝を目指すことになる。

 指揮官の想いを組んだスローガンだった。昨年、1点リードを維持し粘って勝利するチームスタイルを見せた。一方で1点差負けも14試合を数えた。特にホークスと優勝争いを繰り広げながらも失速した10月は1点差負けが7試合。あと1点を取れずに結果的に大きなチャンスをつかみ取れなかった悔しさが心の奥深くに残った。悔しさと反省を具現化し、チームとしての道しるべとなるスローガン。シンプルだが、ハッキリと目指すべきスタイルが込められた言葉が出来上がった。

 「1点の大事さは昨シーズンを振り返った時の大きな課題であると認識している。その部分を全員で共有し、考えて答えを導き出し実現していくという想い」。出来上がったスローガンについて井口監督は満足そうに口にしていた。

 石垣島春季キャンプを前に一、二軍全選手とコーチが集まって行われた全体ミーティングでは井口資仁監督はいつも以上に熱く、強い口調で選手たちにスローガンに込められた思いを語り掛けた。

 「今年は1点をみんなで深堀りしていく。去年は走者三塁でランナーを返せない場面も多かった。見逃し三振も目立った。色々な細かいミスもあった。小さなミスの積み重ねは大きな差となっていく。今年は1点を全員でとりに行く。全力で1点をとって、1点を守る。これは一軍だけではなく二軍も含めて全員でしっかりと共有していく」

 目指すべき野球はハッキリしている。一方で実現のためには厳しさを求める。指揮官の口調はここからさらに強まった。手を交えてのジェスチャー。井口監督のスピーチでは珍しい光景。1点への想いは熱を帯びていった。

 「当然その方針に沿うようなプレーが出来ない選手、意識のない選手には容赦なく入れ替えをさせてもらう。今までよりも1ランク、2ランク意識を上げてもらわないといけない。求めるものは高くなる。去年の成績でレギュラーはいない。強い覚悟をもってこの一年、挑んで欲しい」
 
 マリーンズの監督に就任して4年目。これまで以上に凛とした空気が選手たちを包み込んだ。誰もが演説を聞き入り、心が吸い込まれていた。キャンプインを前に厳しい日々が始まる事の覚悟を決め、明確な目標に向かって心を一つにした。4年連続日本一のホークスは確かに強い。しかし、マリーンズも負けない。1つのプレーを大切にして1点を積み重ね、1点でも失点を少なくしのぎ、勝ちを重ねていく。ど派手さはないかもしれない。しかし、マリーンズの戦い方は143試合、ブレない。一、二軍全員で明確なビジョンを共有しホークスに全力でぶつかっていく。その先にはまだ誰も見た事がない大きな夢が広がっている。2月1日。プロ野球はキャンプインした。新しい挑戦の日々が始まった。 

千葉ロッテマリーンズ広報室 梶原 紀章

クラブ名
千葉ロッテマリーンズ
クラブ説明文

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