ジェフ千葉vs北海道コンサドーレ札幌(沖縄キャンプレポートVol.6(2021/1/30))

チーム・協会

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沖縄キャンプ6日目の今日は、今シーズン初の対外試合を実施。北海道コンサドーレ札幌とのトレーニングゲームを行いました。

試合は45分×3本。1本目は守勢にまわる時間帯が長くなり、21分に先制点を許す展開に。1点ビハインドとなったあとはジェフもチャンスの場面を何度か迎えましたが、同点ゴールは奪えず、0-1で終了となりました。

2本目では札幌にPKを献上も、ここは鈴木椋大選手が好セーブを見せ、相手の追加点を阻止。途中、フィールドプレイヤーを全員交代すると、次第にジェフが相手ゴールを脅かす回数も増えてきました。

3本目もジェフにゴールは生まれませんでしたが、守備ではしっかり耐えて無失点。トータルスコア0-1で、試合終了となりました。

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尹晶煥監督は今日のトレーニングゲームについて、「新しい選手がとても積極的だった」と試合後にコメントしました。また、ジェフの選手として初の対外試合に出場し、惜しいシュートも放った岩崎悠人選手は、手ごたえを口にしながらも3本を通して無得点だった攻撃面について、「チームとして得点の形を出していかなきゃいけない」と、課題を挙げました。
今はいろいろトライできる時期ということで、「次はまた、メンバーを入れ替えてやろうと思います」と尹監督。このあとも実戦を積み重ねながら、チームを強化していきます。
試合後のコメント

鈴木大輔選手
―― 札幌戦は、今シーズン初の対外試合となりました。
練習の中で紅白戦は何回かやっていたんですけど、対外試合は初めてでした。最後の試合からけっこう期間があいているので、サッカー勘や試合勘を取り戻しながらのゲームになったと思います。

―― ここ数日トレーニングでは戦術的なところに力を入れていましたが、やってきたことをどれくらい出せましたか?
主に守備のところの戦術を確認することが多かったんですけど、自分たちが良い守備を仕掛けながら、カウンターにつなげていくというところは出せたのかなと。そういうシーンは、多く出せたとは思っています。

―― 今後、開幕までにしっかり詰めていきたい部分は?
まずは、メンバーが去年から入れ替わっているところが、自分も含めてあります。練習の中だけでは分からない、練習試合の中でしか出ないコミュニケーションやコンビネーションのところで、それぞれの選手がどんな特長を持っていて、その中でどうやって自分の良さを生かすのか。そして尹さんのサッカーを全員で表現するためにどういった距離感をみんなが取らなきゃいけないのかっていうところは、試合を通してコミュニケーションを取ってやっていければと思います。

鈴木大輔 【©︎JEFUNITED】

新井章太
―― 札幌戦の率直な感想をお願いします。
やっぱり、まだまだというところがまず第一だと思います。本当に数日間、戦術的なところもやってきましたが、まだまだ出せていない部分と、少しできていた部分がありました。最初から良いチームなんてないので、しっかり練習でどんどん反省を生かしていきたいと思います。

―― 昨シーズンから継続していくこと、これからチャレンジしたいことは?
自分についてはしっかりコンディションを上げるとか、そういうことを積み上げて努力していきたいと思っています。チームのところでは、去年良くなった守備の部分をベースに、今度はしっかりそれを攻撃につなげられる“攻撃的な守備”を掲げているので、そういう取り組みに対してしっかりみんなで前向きにいけるよう、頑張っていきたいと思います。

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著者プロフィール

千葉県市原市、千葉市をホームタウンとするJリーグクラブ。1993年Jリーグ開幕より加盟。 「全員の力で勝つ」という意味を込めた『WIN BY ALL!』というクラブフィロソフィーのもと、 チーム、サポーター、そしてホームタウンが結束して勝利を目指し闘う。

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