【新日本プロレス】“二冠王者”飯伏幸太がベルト統一を再提案!【1.12会見】

チーム・協会

【新日本プロレスリング株式会社】

1月12日15時〜『THE NEW BEGINNING 2021年1月12日 記者会見』がおこなわれ、1月4日東京ドーム大会でIWGPヘビー級王座&IWGPインターコンチネンタル王座戴冠、1月5日東京ドーム大会で両王座の初防衛に成功した飯伏幸太選手が出席した。

飯伏幸太選手のコメント

【新日本プロレスリング株式会社】

「新IWGPヘビー級、IWGPインターコンチネンタル王者の飯伏幸太です。まずは、1月4日、1月5日を振り返って、会場に足を運んでくれた方、(新日本プロレス)ワールドで試合を観てくれた方々、本当にありがとうございました。4日、5日で試合したのは、ジュニアの(高橋)ヒロム選手とボクだけなんじゃないかなと。

【新日本プロレスリング株式会社】

2試合で約80分近くですかね? 闘ってあれからほとんどいま何もしてない状態で、足の甲のケガとかもあるんですけど、やっと休みに入れてる感があると思います。で、5日の試合後ですかね、SANADA選手が挑戦表明されたんですけど、ボクは彼のギフトを受け取りました。これはもう挑戦決定でいいんですよね? まあ、楽しみですよね。総合的に揃ってる選手なので、早く闘いたいなと思います。

【新日本プロレスリング株式会社】

あと、一つボクから提案があるんですけど、これは1月5日にも言ったんですけど、もう一度あらためて言いたいんですけど、この2つのベルトを一つにしたいとボクは言ったと思うんですけど、ホントに軽く考えてるのではなくて、インターコンチはインターコンチでホントに思いが詰まったベルト。

【新日本プロレスリング株式会社】

で、IWGPはIWGPヘビー級で新日本の象徴のベルトだとボクは思ってるので、そこをわかったうえで言いたいんですけど、この2つのベルトは去年、一度も動いてないですよね? だから、この2つのベルトを一つにしたら、ボクは最高のベルトと最強のベルトだと思っているので、これが一つになったらもっとすごいことが生まれるんじゃないかなと。
たぶん、みんなわかってないと思うんですけど、絶対おもしろいことになるんで、ボクのなかにはそのプランがあるので、あらためて言わせてもらいます。この2つのベルトを一つにしたい。これを提案したいです」

質疑応答

【新日本プロレスリング株式会社】

――2つのベルトを物質的に1本のベルトにするという意味ですか?

飯伏 物質的に1本にできるのであれば、1本にした方がボクはいいと思っているので。結局、一つを賭ける人っていうのはいなかったし、もちろん一つ一つの重みだったりはわかったうえで言ってます。

――これは飯伏選手の提案ということで、あとはIWGP実行委員会がどう判断するかということですね。

飯伏 そうですね。まあ、イヤに思う人もやっぱりいるかもしれないですけど、結局、2つのベルトっていうのは去年、まったく一度も動かなかったので、これをバラバラにするっていうよりは一つにした方が絶対にいいと思っているので。

――昨年、EVIL選手に2つのベルトが動くことはありましたが、ベルトが別々に動くことはありませんでした。ちなみに、デザインも一新して一つのベルトにまとめたいということでしょうか?

飯伏 そうですね。もしできるのであれば、これを合体して違う形なのかデザインなのか、(2つのベルトを一つに)したいと思ってます。

――今後、何度防衛したら一つにしたいなどのプランは?

飯伏 ウ〜ン、できる限り早く一つにしたいなと。なんなら、一つになってます。次もそうですよね? 二つ賭けることになってるので、ボクはどちらとも100パーセント愛してるので。

――2月11日広島大会での二冠戦が決定しましたが、対戦相手のSANADA選手についてはいかがですか?

飯伏 何度もシングルでは闘っているので、彼に関して何も言うことはないというか、何にも穴がない選手ですし、全部パーフェクトですけど、ボクはその部分が逆に穴なんじゃないかなと思っているので。

――SANADA戦に期待して問題ないと。

飯伏 期待してください(キッパリ)。

――最後に、あらためて東京ドーム2連戦を振り返っていかがですか?

飯伏 そうですね。嬉しいしかないですよね、いまは。夢がホントに叶ったというか、ホントにボクがデビューしてからずっと……(※唇を噛みしめ)結構キツかったので……。

『Road to THE NEW BEGINNING』

・1月17日(日) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール <開幕戦>

・1月18日(月) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール 

・1月19日(火) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール 

・1月21日(木) 17:30開場 19:00試合開始
埼玉・サイデン化学アリーナ(さいたま市記念総合体育館)

・1月23日(土) 17:00開場 18:30試合開始
東京・大田区総合体育館

・1月24日(日) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール

・1月25日(月) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール

・1月28日(木) 17:00開場 18:30試合開始
長野・長野運動公園総合体育館

『THE NEW BEGINNING in NAGOYA』
・1月30日(土) 16:00開場 18:00試合開始
愛知・愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)

『Road to THE NEW BEGINNING』
・2月1日(月) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
☆ローソンチケット特別先行 1月14日(木)18:00 〜 1月16日(土)23:59
☆1月17日(日)より一般発売

・2月2日(火) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
☆ローソンチケット特別先行 1月14日(木)18:00 〜 1月16日(土)23:59
☆1月17日(日)より一般発売

・2月3日(水) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
☆ローソンチケット特別先行 1月14日(木)18:00 〜 1月16日(土)23:59
☆1月17日(日)より一般発売

・2月8日(月) 17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
☆ファンクラブ先行 1月9日(土)12:00 〜 1月12日(火)17:00
☆ローソンチケット特別先行 1月19日(火)18:00 〜 1月22日(金)23:59
☆1月23日(土)より一般発売

『THE NEW BEGINNING in HIROSHIMA』
・2月10日(水) 17:00開場 18:30試合開始
広島・広島サンプラザホール

・2月11日(木・祝) 13:30開場 15:00試合開始
広島・広島サンプラザホール

※各種日程・開催日時は変更となる場合もございます。
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著者プロフィール

1972年3月6日に創業者のアントニオ猪木が旗揚げ。「キング・オブ・スポーツ」を旗頭にストロングスタイルを掲げ、1980年代-1990年代と一大ブームを巻き起こして、数多くの名選手を輩出した。2010年代以降は、棚橋弘至、中邑真輔、オカダ・カズチカらの台頭で再び隆盛を迎えて、現在は日本だけでなく海外からも多くのファンの支持を集めている。

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