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新日本プロレスリング株式会社/タイコウクニヨシ

【新日本プロレス】東京ドーム目前! ジェイ・ホワイト選手インタビュー!!

新日本プロレスリング株式会社

いよいよ目前に迫った『バルサン Presents WRESTLE KINGDOM 15 in 東京ドーム』。例年恒例のカウントダウンインタビュー第5弾! 

今回は、飯伏幸太から、二冠王座への挑戦権利証を強奪したジェイ・ホワイトにインタビュー! 1月5日(火)東京ドームで、満を持して二冠王者と対戦する“キングスイッチ”は何を考えているのか?

撮影/タイコウクニヨシ

2日目に挑戦することが出来るのに、なんでわざわざ1日目も闘って、身体を痛める必要があるんだ?

新日本プロレスリング株式会社/タイコウクニヨシ

――さて、ジェイ選手。来年1.5東京ドーム大会は、ジェイ選手にとって5度目の『WRESTLE KINGDOM』であり、東京ドーム大会でメインイベントを飾るのは今回が初めてです。現在の心境は?

ジェイ そんなことはどうだっていい! 前にも言っただろ? 『WRESTLE KINGDOM』というだけで、俺の中では他の大会とべつに変わらない。ただ、1月5日にイブシ(飯伏幸太)かナイトー(内藤哲也)と闘うってだけだ。しかも、その2人とも、いままでに俺が何回も倒しているヤツらだ。この大会も会場も、俺にはたいしたことじゃない。まあ、レスラーの何人かは動揺して、プレッシャーを感じるかもしれないが、俺は違う。東京ドームだろうとなんだろうと、俺にとっては“ただの試合”なんだ。

――なるほど。二冠王座の挑戦をあえて2日目の1月5日に決めたのは、やはりシンプルに“優位”になるためだったんでしょうか?

ジェイ もちろんだ。2日目に挑戦することが出来るのに、なんでわざわざ1日目も闘って、身体を痛める必要があるんだ? バカげてるだろ。

――ジェイ選手は、東京ドーム大会の締めくくりに巨大なインパクトを残すために2日目を選んだんじゃないか、というファンもいますけど。

ジェイ たしかに、それは素敵なボーナスだな。でも、それも俺が2日目を選ぶ動機とはまったく関係ない。肝心なのは、IWGPヘビー級&インターコンチネンタルのダブル選手権試合、その結果だけだ。大会のお開きの仕方なんて、俺には知ったこっちゃない! ただし、5日の試合後に俺自身が2つのベルトを掲げるのを楽しみにしてるかって? そんなのあたりまえだろ。
 
――ジェイ選手は、2019年の4.6マディソンスクエア・ガーデン大会でもメインイベントを闘い、それ以降、ジェイ選手の代表的な試合になりました。

ジェイ ああ、俺のたった1人の力でマディソンスクエア・ガーデン大会のチケットを売り切ったんだ。その見解については「異議なし」だ。

――ジェイ選手は1.5東京ドーム大会のメインイベンターとして大きく注目を集めていますが、昨年の4.6マディソンスクエア・ガーデン大会の時と同様、年間最大の大会をリードする責任も感じますか?

ジェイ 俺はスターだが、スターであっても周囲からの期待ってのは現実的だ。このスイッチブレードでさえも、感染の流行に勝つことはできない。ただし、大会のチケットを買うプロレスファンは誰もが、この俺の試合を観るために買うんだ。もちろん、新日本プロレスワールドで視聴するファンだって同じだろう。

1月4日はみんなでイブシとナイトーが全力で“潰し合って”くれるように応援しようじゃないか。

新日本プロレスリング株式会社/タイコウクニヨシ

――内藤選手は、『WRESTLE KINGDOM 15』の2日ともメインイベントを闘いたいと会社にあえてリスキーな要求をして、飯伏選手を初日の挑戦者として逆指名しました。この内藤選手の行動をどう思いました?

ジェイ 11.7大阪大会(『POWR STRUGGLE』)で、俺が5日の挑戦を決めた時に言っただろ。「ナイトーが1.4東京ドーム大会で何をしようが、好きにしろ」ってな。俺は、「他の誰かが何をするか?」じゃなく「俺自身が何をするのか?」だけを気にしていた。ただ、ナイトーみたいなヤツの心に何をするかアイデアを吹き込めるんだったら、それもいいな。俺にはいつも “プラン”がある。(ニヤリ)。だから、1月4日はみんなでイブシとナイトーが全力で“潰し合って”くれるように応援しようじゃないか。

――11.7大阪大会でのジェイ選手は、EVIL選手が内藤選手に勝つために“後押し”ているように見えました。ジェイ選手、あるいはBULLET CLUBのプランの中で、EVIL選手はどこにいますか?

ジェイ いま、EVILがどこにいるかだって? シンプルな答えをくれてやろうか? どこにもいない!(キッパリ)。今回の二冠王座の争奪戦は俺たち3人しかいないし、EVILはその1人じゃない。そして、11.7大阪大会で俺がアイツに勝ってほしかったか? アイツと東京ドームで闘いたかったか? 俺がアイツを助けるために行動したのか? 自分の為に行動したのか? その答えは、想像にお任せするよ。俺とEVILは、12.21後楽園ホール大会でタッグを組むから、その時に何かわかるかもな(※このインタビューは12.21後楽園の前に収録)。

俺を含めて、多くの外国人レスラーたちは、半年くらい日本に来れなかった。それなのに、ナイトーは自分を“MVP”だと胸を張れるのか?

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――話題は変わりますが、先ほど今年の東京スポーツ制定のプロレス大賞“MVP”が発表されました。

ジェイ あんなのはすべて偏見だ! 東京スポーツが皆から愛されている“ゴールデン・チャイルド”を選んだだけだろ。あんな賞に、意味なんて何もない。みんな、本当は誰がMVPなのか知っている。答えは、もちろん“この俺”だ!
 
――とはいえ、MVPを受賞した2020年の内藤選手の活躍ぶりについてはどう思いますか?

ジェイ 活躍だって? アイツは、ただイージーな場所にいただけだ。俺を含めて、多くの外国人レスラーたちは、半年くらい日本に来れなかった。それなのに、ナイトーは自分を“MVP”だと胸を張れるのか? たわ言はたいがいにしろ。
 
――内藤選手は、1月5日(日)東京ドームで行われた二冠王座戦・オカダ・カズチカvs内藤哲也戦でベストバウト賞も受賞しました。ベストバウト賞は、ジェイ選手にとって重要なステータスになりますか?

ジェイ なってたまるか! 俺は、その賞を軽蔑すらしている。そもそも俺は「ベストバウト」って言葉が大嫌いなんだ。それが重要な賞かのように言われたり、どれだけ多くのレスラーたちがその賞を欲しがっているか、とかいう話もな。本当にうんざりするね。じゃあ、プロレスラーはすべての試合に負けても、ベストバウトをとれば万々歳なのか? そう思っているヤツは、自分の顔に自分で泥を塗っているようなもんだ!
 
――ジェイ選手にとっては、あくまで内容よりも結果がすべてなんですね。

ジェイ 「いい負け方をすれば、試合に負けてもいい」なんて考えているヤツいるなら、そいつはいますぐブーツを燃やした方がいい。ベストバウトなんてゴミだ! ファンが話して盛り上がるのはともかく、レスラーたちが気にすることじゃないだろ?

――年間最大の闘いである東京ドームのメインイベントを張るレスラーには、ある種のスポーツマンシップや競争心があると思います。ジェイ選手は、そういう部分を意識していますか?

ジェイ 俺の話を聞いてたのか? その答えは“ノー”だ。いいか? もちろんプレッシャーを感じる状況だろうし、過去にはベストバウトを競い合うような試合がたくさんあったかもしれない。でも、俺が2分以内に勝利して試合を終わらせたとして、俺自身に問題があるなんて思うか? まったくない! 俺にとっては、むしろ好都合だし、誇るべきことだ! 

――なるほど。

ジェイ 俺の試合が、ファンにとって“ベストバウトになるかもしれない試合”になれるかどうかなんて心配する必要はない。「ベストバウトは、レスラーたちが30〜40分間闘い続ける」なんていうルールがあるのか? ないだろ? 試合ってのは1分で終わることもあるんだ。それがスポーツであり、物事っていうのはそうやって非情に動くんだ。東京ドームで、ベストバウトを競うような試合をやる責任? 俺の頭にはまったくないね。

俺は、感情的になっているヤツと闘うのが大好きなんだ。だって、そういうヤツは簡単にミスをするからな(ニヤリ)

新日本プロレスリング株式会社/タイコウクニヨシ

――今年、ジェイ選手は飯伏選手に3勝0敗と連勝しています。ジェイ選手にとって、1.5東京ドームで対決する相手は内藤選手より、飯伏選手の方がより闘いやすいですか?

ジェイ まあ、正直に言うと、そうなるだろうな。今年の『WRESTLE KINGDOM 14』以降、アイツには3連勝しているんだ。1.5東京ドームで勝ち、『G1』公式戦(9.23北海道大会)で勝ち、11.7大阪大会でも勝っている。加えて、『G1』優勝者からブリーフケースを奪い取ったのも俺が史上初。これは、メチャクチャ大きな勝利だった。つまりイブシは、俺を相手に常に“負け戦”を闘っているんだ。
 
――……ただ、11.7大阪大会では、最後にジェイ選手が両足をトップロープにかけたとして、飯伏選手はあの試合結果を否定していましたね。

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ジェイ 記者会見でも言った通り、「結果は結果」だ! 何かが起きたとき、レフェリーがゴングを鳴らす合図をしたら、レフェリーに相談するなりすればいいだろ? でも一度、終了のゴングが鳴ってしまったら、そこで結果は確定してしまうんだ。もう誰も覆すことはできない。

――飯伏選手が5日の試合に進んだ場合、相当な怒りを秘めて東京ドームにやって来ると思いますが。

ジェイ フフフ。そいつは大歓迎だ。俺は、感情的になっているヤツと闘うのが大好きなんだ。だって、そういうヤツは簡単にミスをするからな(ニヤリ)。そして、その瞬間こそが俺の勝機だ。もし、本当にイブシが4日にナイトーを倒せたとしても、1月5日の試合で俺に対する怒りやエネルギーがアイツにどれほど残っているか、それは見物だな。

何も失うものがなかった去年とは違い、今年はナイトーがすべてを失うかもしれない。その可能性があるのはフェアだよな。

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――昨年の東京ドームでは、内藤選手は何も持ってない状態で二冠争奪戦に出場し、最終的にすべてを手に入れました。今年の内藤選手は昨年より多くの“失うモノ”を持っていますが、それは彼の精神にどのような影響を及ぼすと思いますか?
 
ジェイ ああ、今回は「ナイトーが失うモノをすべて持っている」っていうのは、フェアかもしれないな。そもそも去年のアイツは二冠王座争奪戦に参加するべきじゃじゃなかった。ただ、何も失うものがなかった去年とは違い、今年はナイトーがすべてを失うかもしれない。その可能性があるのはフェアだよな。去年とは違うポジションにいるアイツがどう動くのか? そこもジックリ注視してみようじゃないか。
 
――昨年は、多くのファンが内藤選手の二冠王座獲得を望んでいましたが、今年は内藤選手の防衛と同じぐらい、飯伏選手の初戴冠にも期待が高まっている気がします。ジェイ選手はどう思われますか?

ジェイ まあ、チャンスさえあれば、ファンってのはそのレスラーに興味を持つからな。アイツらは、何か新しくてホットなことがあればすぐそっちに群がるんだ。まあ、現実なんてそんなもんだ。そんな移り気なファンらの心を変えようとしたってムダだってことを、俺は早い時期に理解した。だから、何も気にしてないね。

俺を好きじゃないヤツらにとっては、俺が二冠王者になった瞬間にさらなる“悪夢の年”が始まるかもしれない

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――誰もが、コロナウィルスで世界が大混乱に陥った2020年より、2021年は良い年になることを願っています。『WRESTLE KINGDOM 15』で、ジェイ選手が二冠王座を勝ち取った場合、どんな展望がありますか? “二冠王者”ジェイ・ホワイトとBULLET CLUBの未来はどうなるでしょうか?

ジェイ 俺たちの未来だって? まあ、仮定の話ならいくらだってできる。ただし、いまこの世界では、何が起こっても不思議じゃない。たしかに、たくさんの人間が「今年は悪夢のような年だった」と言っている。……しかし、俺を好きじゃないヤツらにとっては、俺が二冠王者になった瞬間にさらなる“悪夢の年”が始まるかもしれないな。とはいえ、すべては俺たちにはコントロールできないことだ。おまえたちが『WRESTLE KINGDOM』をコントロールできないようにな? 

――なるほど。

新日本プロレスリング株式会社/タイコウクニヨシ

ジェイ とにかくいま言えることは、「俺は1.5東京ドーム大会で確実に勝利する」ということだけだ。そして……その後はどうするかって? 俺は、日本に長く留まりすぎた。そろそろ休息が必要だ。だから、俺は二冠王座を持って、ひとまずホームに帰ることにしよう。誰が何を言おうが関係ない、一切無視してやる。俺は必ず二つの王座を奪って、そしてホームに帰るんだ。

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クラブ名
新日本プロレスリング株式会社
クラブ説明文

1972年3月6日に創業者のアントニオ猪木が旗揚げ。「キング・オブ・スポーツ」を旗頭にストロングスタイルを掲げ、1980年代-1990年代と一大ブームを巻き起こして、数多くの名選手を輩出した。2010年代以降は、棚橋弘至、中邑真輔、オカダ・カズチカらの台頭で再び隆盛を迎えて、現在は日本だけでなく海外からも多くのファンの支持を集めている。

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