【リーグ第18節STVV対ベールスホット・ウィルレイク】日本人ストライカー"鈴木"対決の決着はいかに?
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アウェーでスタンダール・リエージュから勝ち点3を獲得した第19節は、5分に鈴木優磨選手のアシストからナゾン選手が押し込み先制。16分、CKから再び鈴木優磨選手がヘディングを叩き込み追加点。2点リードし圧倒的なパフォーマンスを見せた前半でしたが、53分カウフリーズ選手が退場し残り約40分を10人で戦うことに。数的不利になってからは、ゾーンで守備をしカウンターを狙う戦術にシフト。71分に一点を失うも、シュミット選手を中心にチーム一丸となり守りきり1-2で勝利。この結果チームは最下位を脱出し、今節の結果次第では一気に13位まで狙える位置に来た。
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STVVとしては、相手の攻撃を抑えながら、ここ2節と同様にしっかりと守備の組織を築くこと。そして、カウンターで得点源のナゾン選手と鈴木優磨選手のコンビにボールを運ぶこと。そして3連勝へ向けて、チーム一丸となりプレーすることが求められることは間違いない。過密日程ではあるが、笑顔で2020年を締めくくるためにもホームで勝ち星をあげたい。
第18節ベールスホット戦の帯同メンバー 【©︎STVV】
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