現在開催されております、2020年ファイナルクォリファイングトーナメント（以下、本大会）に出場する予定だった選手1名が、新型コロナウィルスに感染していることが、昨日12月7日（月）に判明いたしました。
当該選手は、12月7日(月)の練習ラウンド中に激しい頭痛があり、医療機関を受診し、抗原検査を受けた結果、その場で陽性と判定されました。

会場は茨城県のザ・ロイヤル ゴルフクラブで、大会事務局は、当該選手から聞き取りをし、管轄保健所に調査をしていただいた結果、濃厚接触の該当者はいないとの判断を得ました。
また管轄保健所のご指導のもと、感染拡大防止策として、12月7日（月）中に大会会場内の消毒をすべて完了し、安全の確認および確保が出来たことから、本日（12月8日）の競技初日以降、本大会を予定通り開催することとしました。

本大会の継続に際しましては、感染症専門の医師（アドバイザー）からのご助言を頂きながら、プロゴルフトーナメントの運営指針となる「日本国内プロゴルフトーナメントにおける新型コロナウィルス感染症対策ガイドライン」に則り、引き続き感染予防対策を講じて参ります。
毎日の検温、体調チェックを継続し、少しでも体調不良の症状がある場合は、行政の指針に従い、管轄保健所に相談、指導のもとで適切な処置を取って参ります。

大会関係者ならびにザ・ロイヤル ゴルフクラブ様、本大会をサポート頂いている皆様にはご心配等お掛けし、心よりお詫び申し上げます。

今後も、選手ならびに大会関係者の安全確保を最優先に、関係各所と連携し対応して参ります。

一般社団法人日本ゴルフツアー機構