【受講生決定!】〜今後のスポーツ界・社会で活躍するリーダー育成・キャリアサポート〜大学生アスリート向けライフスキルトレーニングプログラム

日本陸上競技連盟
チーム・協会

【フォート・キシモト】

この度、本連盟は(株)東京海上日動キャリアサービスのサポートのもと、日本や世界の頂点に挑み続ける陸上選手のパフォーマンス向上とキャリア自立を両立する「ライフスキルトレーニングプログラム」を実施することになりました。ライフスキルトレーニングは、自分の思考や状態を自分自身で認識し、常に最善の選択を行えるように自分をコントロールするためのトレーニングです。

このプログラムを通じて学んだことが、競技力の向上だけに留まらず、競技以外の人生においても可能性を最大限に活かす人材の輩出につながり、陸上競技から生まれるリーダーたちが、これからのスポーツ界や社会をより輝くものにすることを最大の狙いとしています。

選考委員による厳正なる審査の結果、第一期プログラムの受講者が以下の14名に確定しましたのでお知らせいたします。

【JAAF】

プログラム内容
■12月〜3月まで毎月1回のライフスキルトレーニング
■少人数グループコーチング
■仕事理解・社会理解ワークショップ
■企業マッチング など

1.オリンピックメダリストに共通する5つの特徴
「ピーキング」「楽観主義」「内発的モチベーション」「完璧主義」「オートマチズム」
頂点に立つ人に共通する思考方法を共有し、ワークショップを通じて現在の自分と理想の自分とのギャップを認識する。
同時にそれが競技におけることだけでないことを知る。
講義 + 個人ワーク + グループワーク + 発表 + 振り返り + 取り組みテーマ設定

2.トップアスリートの「目標の使い方」
「ダブルゴール」「縦型比較思考」「CSバランス」
目標を設定するにとどまらず、目標を使い切るための考え方を学ぶ。
他人との比較ではなく、自分の最高の状態と現在の状態を常に比較し、最高に導くためのチャレンジ(C)とスキル(S)のバランスの保ち方を理解する。
講義 + 個人ワーク + グループワーク + 発表 + 振り返り + 取り組みテーマ設定

3.フローを生み出す自己決定能力の5ステップ
「外発的動機付けと内発的動機付け」「認知評価理論」
自分の力を最大限に引き出す動機付けのあり方を学ぶ。現時点の自分の活力の源泉を認識し、さらに高めるためにどうするかを考える。
また試合における緊張感をパフォーマンスに繋げるための認知評価について学ぶ。
講義 + 個人ワーク + グループワーク + 発表 + 振り返り + 取り組みテーマ設定

4.重要な時に力を発揮する「獲得型思考」
「獲得型・防御型」「オートテリックパーソナリティ」
ピンチに陥ってもその状況下で成果を残すアスリートの獲得型思考を学ぶ。
CSバランスを高度に保ちながら、結果を残し続けるために必要な習慣とはなにか。
オートテリック=自己目的的パーソナリティのパワーとそれを見に着ける方法を考える。
講義 + 個人ワーク + グループワーク + 発表 + 振り返り + 取り組みテーマ設定



■ライフスキルトレーニングプログラムの概要はこちら
https://www.jaaf.or.jp/news/article/14473/

■求めるアスリートは「情熱の強さと努力を惜しまない者」【第1期生】ライフスキルトレーニングプログラムの受講者募集について
https://www.jaaf.or.jp/news/article/14478/
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

陸上競技界の様々な情報を、より早く、より深く、より沢山お届けいたします。 日本代表やトップアスリートたちの素顔、大会の裏側、データで見るコラムなど、ここでしか読むことができないコンテンツをお楽しみください。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント