【結果・選手コメント】埼玉上尾メディックスvs PFUブルーキャッツ
【埼玉上尾メディックス】
ホームPFUを3-1で下し、埼玉上尾は今季5勝目
試合結果 【埼玉上尾メディックス】
これで流れをつかんだ埼玉上尾は第2セットに入っても山崎の前を狙ったサーブが相手のレシーブ陣形を崩し3点差をつけてセット中盤へ。一度はPFUのサーブに逆にサーブレシーブが崩れて1点差まで詰め寄られたが、エース内瀬戸が得点機に確実に決めて再びリードを広げるとそのまま25-21で第2セットも埼玉上尾が取った。
第3セットも3-0と埼玉上尾が好スタートを切ったが、後のないPFUの気迫が埼玉上尾のミスを呼び起こし逆転。埼玉上尾も一度は中盤で追いついたが、終盤PFUのアコスタに決められるとPFUのペースとなり、そのままアコスタのスパイクに対応することができず、25-23でPFUが1セットを取り返した。
これで気合いを入れなおした埼玉上尾は第4セットは序盤からサーブで攻めて相手のミスを誘い大きくリードを広げる。特に内瀬戸、吉野のレフト対角がチャンスに確実にスパイクを決めると、中盤以降は得点を積み重ね、25-13の大差でこのセットを埼玉上尾が取り、セットカウント3-1で勝利した。
埼玉上尾メディックス 3(34-32、25-21、23-25、25-13)1 PFU
スターティング
#5 山崎(S)、#8 吉野(OH)、#11 青柳(MB)、#15 ジョセフ(OH)、#9 内瀬戸(OH)、#3 サンティアゴ(MB)、#7 山岸(L)
得点リーダー
#8 吉野優理 アタック21点(36.8%)、サーブ2点、 23得点
#9 内瀬戸真実 アタック17点(50.0%)、ブロック1点 18得点
#3 サンティアゴ・アライジャダフニ アタック13点(65.0%)、ブロック2点、サーブ2点 17得点
#11 青柳京古 アタック13点(40.6%)、ブロック2点 15得点
選手コメント
チームとしては、とても良くできたと思います。PFUへの準備はしっかりできましたし、練習でやってきたことをしっかり実行できました。個々で言うと、みんな成長しているしやるべきことを実行できたと思います。
PFUは、とても良いチームでゲームを通してプレッシャーを感じ、簡単に勝てる相手ではありませんでした。次に向けてまたしっかり準備していきます。応援よろしくお願い致します!
#8 吉野優理選手
いつもご声援ありがとうございます。
今日の試合は、個人的に、大事な場面でのスパイクミスや、レセプションが乱れてしまうシーンがありそこは次の試合に向けて修正していきたいです。チーム的に、コート内で一人一人が声を掛け合い助け合ってプレーできていたと思うので継続して全員で戦いたいです。
#23 大室璃紗選手
1セット目では自分たちのミスが続き苦しい展開にはなりましたが、勝ち取ることができたことは良かったと思います。いつも2セット連取したあとのセットがよくないので、スタートから集中して3セット目も勝ち取れるようにしていきたいです。サーブから守備固めで入ることが多いので、途中から入った時にいい流れをつくれるようにしたいと思います。
来週も難しい試合になると思いますが、スタートメンバーだけでなく全員で勝ちにいけるように頑張りますので、応援よろしくお願いします。
チーム最多の23得点を挙げた吉野優理選手 【埼玉上尾メディックス】
高い決定率で17得点を挙げたサンティアゴ・アライジャダフニ選手 【埼玉上尾メディックス】
アタック、ブロックと活躍を見せた青柳京古選手 【埼玉上尾メディックス】
堅い守備を見せた大室理紗選手 【埼玉上尾メディックス】
5勝目を挙げた埼玉上尾メディックスの選手たち 【埼玉上尾メディックス】
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