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競技はひとりでは成り立たない 『対戦相手への敬意』

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 競技は、その字が示すとおり『競い合う』人の営みだ。競う相手があって初めて成り立つ。
力や技を投影し合ってこその競技。相手がいなければ『エア競技』となる。

対戦相手への敬意の原点は日本古来の武道の精神に通じている。

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スポーツをする者、関係する者ばかりでなく観戦する者が一体となってその考え方に立てば、競技というものの価値は高まっていく。醍醐味も大きくなるだろう。スポーツが文化になる転換点になるような気がする。

むろん、ボートレース界にもある。それもはるか以前から…。
『礼と節』の精神である。

レースは敬礼から始まる。そして終了後は選手同士のあいさつで終わる。勝っても負けても互いに礼を尽くすのが、節度ある選手道なのだ。
そして、ひとつの宿舎で休息・就寝し食事をとる。勝負への熱い気持ちの一方、相手への敬意なくして成立しない世界が現実にあるのだ。ボートレーサーはそういう舞台で競走している。

こうした志向はボートレースファンも共有している。代表例が水上パレードや表彰セレモニーだ。
現在、新型コロナウイルスの影響で大々的にできないのが残念だが、ファンは選手の雄姿に触れたいと常々願っている。インタビューで、レースで、表彰で見せるかっこいい姿にだ。

ただ、ファンにはそれぞれの趣向があり、展開予想があり、舟券作戦がある。優勝した選手をアテにしていなかった場合もあるだろう。
舟券で結果が出せなくても優勝選手を祝福してくれるのだ。それが、水上パレードや表彰セレモニーで分かる。

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数々の現場に立ち会ってきたが、大きな祝福に包まれるのがほとんど。感激をファンと分かち合えたと知った時、選手は顔を崩して喜び、涙する。

新型コロナウイルスの影響で無観客開催を経験し、入場に制限がある現状の中、ボートレーサーはあらためてファンの存在の大きさを知ったと口々に語っている。
分かってくれたことを知ったファンはさらにボートレーサーを好きになる。まさに相互作用だ。

競技性が豊かになることが社会の豊かさにつながっていくのだとしたら、これほどの存在意義はない。

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