第39回大王製紙エリエールレディスオープン、19日開幕
【<Photo:Atsushi Tomura/Getty Images>】
主な出場選手は、ディフェンディングチャンピオンの渋野日向子をはじめ、前週の第36回伊藤園レディスゴルフトーナメントで2勝目をあげた古江彩佳、同大会で2位に入った酒井美紀、賞金ランキング上位の笹生優花、小祝さくら、渡邉彩香、永峰咲希、申ジエ、原英莉花、西村優菜、鈴木愛ら。
今年は、JLPGAツアー通算8勝を誇る山崎千佳代がコースセッティングを担当。「毎年、バーディー合戦となりますが、今年もバーディーを取るシーンがたくさん見られると思います」と話す。その中でも、今大会のキーホールとして、5番ホールを挙げ、「例年、パー5として使用していますが、今年は距離の長いパー4に変更しました。これにより、ティーショットの狙い所が絞られ、さらに2打目は打ち上げ。長めのクラブを使用することになりますが、より距離感が求められるショットが要求されます。バーディーを取りやすいホールからパーセーブが難しいホールへ。今大会で一番難しいホールになるのではないでしょうか」と予想する。
大会ではチャリティ活動にも力を入れている。昨年は大会期間中のトータルバーディ数と同数のエリエール製品を愛媛県下の19の児童福祉施設に寄贈した。
今週達成されそうな主な記録 【JLPGA】
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