【結果・選手コメント】埼玉上尾メディックスvs 日立リヴァーレ

埼玉上尾メディックス
チーム・協会

【埼玉上尾メディックス】

日立相手に3-0のストレート勝利で今季4勝目

試合結果 【埼玉上尾メディックス】

 今週から3週連続1試合の組み合わせとなる埼玉上尾メディックスは、その組み合わせの優位を生かして1レグ終盤に望みたいところ。今日の対戦相手は大型センターラインを軸に攻める日立リヴァーレとの一戦。第1セット、日立は窪田のサーブで埼玉上尾のサーブレシーブを崩し、4-0と好スタートを切る。ここでタイムアウトを取ると流れは埼玉上尾に変わる。前後に揺さぶるサーブで逆に相手のサーブレシーブを崩すと、内瀬戸やジョセフのエースが確実に得点を決めて一気に逆転する。その後もサーブで攻める埼玉上尾は内瀬戸や吉野の相手の高いブロックを生かした技ありの攻撃で加点をし、25-19で第1セットを取る。
 第2セットはこれで流れをつかんだ埼玉上尾が司令塔の山崎が青柳、サンティアゴのクイックを要所に挟む余裕の組み立てを見せて序盤からリードを広げる。日立はセッターを小野寺に代えるなど選手交代できっかけをつかもうとするが、流れは変わらず、このセットも埼玉上尾が25-19で連取する。
 第3セット、攻守の要の窪田を若い野中に代えてスタートすると日立ペースとなる。埼玉上尾は疲労の見える内瀬戸に代わり高さのある椎名を投入するも二点差のまま終盤へ。突き放そうとする日立だがサーブミス、スパイクミスでリズムを作れず、逆に埼玉上尾はその隙に乗じて同点に追いつくと、コートに戻った内瀬戸、ジョセフのスパイクが決まり逆転。そのまま埼玉上尾が3-0のストレートで勝利し、4勝目をあげた。


埼玉上尾メディックス 3(25-19、25-19、25-22)0 日立リヴァーレ

スターティング
#5 山崎(S)、#8 吉野(OH)、#11 青柳(MB)、#15 ジョセフ(OH)、#9 内瀬戸(OH)、#3 サンティアゴ(MB)、#7 山岸(L)

得点リーダー
#9 内瀬戸真実 アタック14点(43.8%)、ブロック1点 15得点
#15 ジョセフ・シャイナ アタック12点(36.4%) 12得点
#8 吉野優理 アタック8点(38.1%) 8得点

選手コメント

#5 山崎ののか選手
 今日はサーブで攻めて相手のコンビを組みにくくしていい流れをつくれた試合だったと思います。所々で自分達もサーブで押される場面もありましたがなんとか切って勝利をおさめることができてよかったです。来週もいい試合ができるように頑張ります!


#7 山岸あかね選手
 今日の試合は1、2セット目はサーブで相手を崩すことができ優位に攻撃展開がすることができました!3セット目は自分たちのミスからリズムを崩して苦しい展開でしたが最後は勝ち切ることができました。競る展開から勝ち切ることができたのはチームにとってプラスにはなったと思いますがその前のミスを少しでも減らしていけるよう来週も頑張ります!


#9 内瀬戸真実選手
 たくさんの応援ありがとうございました。途中、相手にリードされてしまう展開がありましたが全員で勝ちに行くことが出来ました。個人的には、一点欲しい時にミスをしてしまってたのでしっかり修正したいと思います。来週も全員で勝ちに行きます。引き続き応援よろしくお願いします。

チーム最多の15得点をあげた内瀬戸真実選手 【埼玉上尾メディックス】

安定した守備でチームを支える山岸あかねキャプテン 【埼玉上尾メディックス】

高さを活かした若き司令塔、山崎のの花選手 【埼玉上尾メディックス】

高さある日立のブロックを交わす吉野優理選手 【埼玉上尾メディックス】

4勝目を挙げ、笑顔を見せる埼玉上尾メディックスの選手たち 【埼玉上尾メディックス】

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著者プロフィール

VリーグDivision1に所属する上尾中央医科グループを母体とした女子バレーボールチームです。 埼玉県上尾市をホームタウンとして、本年度は埼玉県立武道館、深谷ビックタートルでホームゲームを開催。 埼玉県上尾市の顔として、地域の皆様と愛し愛されるチームを目指して活動しています。

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