中田翔選手が最多打点、近藤健介選手が最高出塁率のタイトルを獲得!
【(C)H.N.F】
パシフィック・リーグは11月9日(月)、全日程が終了し、北海道日本ハムファイターズの中田翔選手が最多打点、近藤健介選手が最高出塁率のタイトルを獲得しました。
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【最多打点賞】中田翔(108打点/4年ぶり3度目)
開幕が遅れ、試合数も120試合となった異例のシーズンながらも、不動の4番はシーズン序盤からそのバットで打点を挙げ、チームを勝利に導いた。
先制打や勝ち越し打などチームの勝利に直結する打点が多く、勝負強さを発揮。8月は自己最多となる1試合6打点をたたき出すなど好調で、球団では46年ぶりとなる月間31打点をマークした。
さらに、今シーズンはハイペースでスタンドへアーチを描いた。両リーグ最速で20号本塁打を放ち、広い札幌ドームを本拠地としながらも着々と本数を積み上げていった。9月の千葉ロッテ戦では節目の通算250号本塁打を放ち、10月の東北楽天戦でキャリアハイとなる31号本塁打を記録。逆方向への打球も飛距離が伸び、ホームラン量産につながった。
試合数が減る中で、2016年の110打点に次ぐ108打点を挙げて自身3度目の打点王に輝いた上、ホームランでもタイトル争いを繰り広げるなど頼れる主砲としてチームを引っ張った。
■中田選手コメント
「出塁してくれたり、犠牲になってくれたりするチームの仲間がいるから僕が打点を挙げられている。ファンのみなさんの応援も後押しになっていますし、みんなに感謝したいです。チームの成績自体はとても満足のいくものではありません。僕自身、もっともっと打つことができていればという悔しさもあります。打点のタイトルを獲得できたこと、ホームランのタイトル争いをできたことは自分にとって自信になりますが、これに満足することなく、来シーズンに向けてさらにレベルアップしていきたいです」
先制打や勝ち越し打などチームの勝利に直結する打点が多く、勝負強さを発揮。8月は自己最多となる1試合6打点をたたき出すなど好調で、球団では46年ぶりとなる月間31打点をマークした。
さらに、今シーズンはハイペースでスタンドへアーチを描いた。両リーグ最速で20号本塁打を放ち、広い札幌ドームを本拠地としながらも着々と本数を積み上げていった。9月の千葉ロッテ戦では節目の通算250号本塁打を放ち、10月の東北楽天戦でキャリアハイとなる31号本塁打を記録。逆方向への打球も飛距離が伸び、ホームラン量産につながった。
試合数が減る中で、2016年の110打点に次ぐ108打点を挙げて自身3度目の打点王に輝いた上、ホームランでもタイトル争いを繰り広げるなど頼れる主砲としてチームを引っ張った。
■中田選手コメント
「出塁してくれたり、犠牲になってくれたりするチームの仲間がいるから僕が打点を挙げられている。ファンのみなさんの応援も後押しになっていますし、みんなに感謝したいです。チームの成績自体はとても満足のいくものではありません。僕自身、もっともっと打つことができていればという悔しさもあります。打点のタイトルを獲得できたこと、ホームランのタイトル争いをできたことは自分にとって自信になりますが、これに満足することなく、来シーズンに向けてさらにレベルアップしていきたいです」
【最高出塁率者賞】近藤健介(.456/2年連続2度目)
2年連続のタイトル獲得は、ファイターズが誇るヒットメーカーが常に成長し続けている証明だ。
昨年、最高出塁率のタイトルを獲得し、他球団からのマークが厳しくなる中、ヒットを打ち続け、四球を選んでチームのチャンスを拡大してきたことは特筆に値する。7月から8月にかけては、自己最長となる14試合連続安打をマーク。10月の埼玉西武戦ではプロ野球タイ記録となる1試合4二塁打を放った。
今シーズンは出塁してチャンスメークするだけでなく、得点圏打率.352が示すように、チャンスでランナーをかえす働きもこなし、チームの勝利に貢献した。ライバルたちとの激しい争いの末、惜しくも首位打者のタイトルを射止めることはできなかったが、打率、出塁率、得点圏打率と高い水準での数字を残し、球界を代表するヒットメーカーと言っても過言ではない働きを見せた。
今シーズンの打率.340は規定打席に到達したシーズンの中では自己最高。誰よりも練習に励むバッターは、その数字に満足することなく、さらなる高みを追い求める。
■近藤選手コメント
「2年連続で最高出塁率のタイトルを獲得できたことは素直にうれしいです。周囲のいろいろな方のサポートがあってこそなので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。出塁は自分に求められている役割だと思うし、素晴らしいバッターが多くいるパ・リーグでトップに立てたことは誇りに思います。ただ、リーグ優勝できなかった悔しさは非常に強いです。もっともっとチームに貢献しなければならないですし、今シーズンの数字に慢心することなく、チームの優勝のため、来シーズンはさらに上のレベルを目指して頑張っていきたいです」
昨年、最高出塁率のタイトルを獲得し、他球団からのマークが厳しくなる中、ヒットを打ち続け、四球を選んでチームのチャンスを拡大してきたことは特筆に値する。7月から8月にかけては、自己最長となる14試合連続安打をマーク。10月の埼玉西武戦ではプロ野球タイ記録となる1試合4二塁打を放った。
今シーズンは出塁してチャンスメークするだけでなく、得点圏打率.352が示すように、チャンスでランナーをかえす働きもこなし、チームの勝利に貢献した。ライバルたちとの激しい争いの末、惜しくも首位打者のタイトルを射止めることはできなかったが、打率、出塁率、得点圏打率と高い水準での数字を残し、球界を代表するヒットメーカーと言っても過言ではない働きを見せた。
今シーズンの打率.340は規定打席に到達したシーズンの中では自己最高。誰よりも練習に励むバッターは、その数字に満足することなく、さらなる高みを追い求める。
■近藤選手コメント
「2年連続で最高出塁率のタイトルを獲得できたことは素直にうれしいです。周囲のいろいろな方のサポートがあってこそなので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。出塁は自分に求められている役割だと思うし、素晴らしいバッターが多くいるパ・リーグでトップに立てたことは誇りに思います。ただ、リーグ優勝できなかった悔しさは非常に強いです。もっともっとチームに貢献しなければならないですし、今シーズンの数字に慢心することなく、チームの優勝のため、来シーズンはさらに上のレベルを目指して頑張っていきたいです」
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