「未来のオリンピアン」たちの決戦!2年ぶりの開催を目指す

チーム・協会

【過去大会の様子】

日本ボクシング連盟では、今月24日の理事会で行われた書面決議によって、2021年の全国高等学校ボクシング選抜大会兼JOCジュニアオリンピックカップ(第32回)と全日本アンダージュニア大会(第10回)の開催計画を、新型コロナウイルス対策のガイドラインを遵守する前提で、前に進める決定をいたしました。ガイドラインは各都道府県連盟及びブロック連盟の予選会でも守ることをお願いいたします。

 選抜大会は来年3月22日から26日まで、アンダージュニア大会は27日と28日に、健診・計量・競技とも徳島県徳島市のとくぎんトモニアリーナ(徳島市立体育館)で行われます。

 選抜大会の実施階級は男子のピン級からミドル級までの8階級と、女子のピン級、ライトフライ級、フライ級、バンタム級、ライト級の5階級です。
 2分3ラウンド形式で行われ、全競技終了後、男子ではJOCジュニアオリンピックカップと3賞(優秀選手賞、技能賞、敢闘賞)、女子では女子最優秀選手を授与いたします。

 出場は北海道、東北、関東、北信越、東海、近畿、四国、中国、福岡のブロック代表と開催地である徳島県のチーム。加えて通常であれば、前年度の選抜、インターハイ、国民体育大会のいずれかで優勝した選手が、本連盟の推薦出場となりますが、今年は対象大会がいずれも中止・延期となっております。

 ボクシング界の未来に輝く小学生、中学生、高校生のホープたちによる日本一決定戦の実現を目指します。

【過去大会の様子(全日本アンダージュニア大会)】

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著者プロフィール

1926(大正15)年創設。日本国におけるアマチュアボクシングを統括し、代表する団体として、競技の普及や振興を図り、国民の心身の健全な発達に寄与することを目的とする。

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