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天候の妙 『雨の日の対応』

BOATRACE

 陸上競技機関の関係者から聞いた話だ。
多くの屋外スポーツで雨天練習は屋内に変わる。代表は野球だ。陸上競技も屋内練習になる傾向が強いという。
「しかし、本番レースで雨が降ることもあるのが現実ですね。天候が勝敗のカギを握ることもあるんで、雨天時の屋外練習も重要だと思います…」と語っていた。
東京オリンピック・マラソン日本代表でもある鈴木亜由子さんを指導したこともある関係者だ。

雨によって、あるいは水たまりを走ることによって、シューズが濡れる。トラックならともかく、公園などの周回コースともなれば思いもかけないことが起こりうる。場合によっては、シューズの底に泥がへばりつく。当然バランスが変わる。さらに砂や泥がシューズの中に入り込むこともある。
さらに水によって足がふやけ、靴下が食い込んで皮がむけてしまうこともあるという。

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箱根駅伝経験者から聞いた話だが、レース用のシューズを『とっておき』にしてあり、履く機会が少ない選手もいるという。その経験者は6区の山下りで足の皮が完全にむけてしまったという。
当然、痛いのをがまんし走り切った。たすきを渡したあとシューズを脱ぐと靴下が血に染まっていたという。

競技の世界は何が起こるか分からない。
ましてや、天候を操ることなどできないのだ。

できるのは『備え』である。

(C)BOATRACE

全国24場あるボートレース場もそれぞれに天候の影響を受ける。
レーサーは天気と向き合い、予測し、対応するのだ。従って、選手は雨天といえども試運転に出て調整する。『雨天練習』である。その天候の中で戦うのであるから感触をつかんでおきたいと考えるのは当然である。
これこそボートレースの魅力のひとつといえよう。
もし、雨天時にレース場に行くことになったら、雨の中試運転や練習を重ねる選手を観察するのもいいだろう。人柄がみえてくるかもしれない。

ちなみに、雨中の展示航走で、びしょびしょに濡れた6色のユニフォーム(人によっては勝負服という)であるが、ボートレース界では、これを濡れたまま本番でも使用することとしている。公正を保つためだ。

そう、ボートレーサーは雨に強い。

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BOATRACE
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