浅村栄斗と中田翔のタイトル争いに注目【10/23パ・リーグ見どころ】
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福井優也は7試合目で今季初勝利なるか。浅村栄斗と中田翔のタイトル争いにも注目
【今季対戦成績】
楽天イーグルス→10勝9敗2分
北海道日本ハム→9勝10敗2分
【楽天イーグルス】福井優也投手 6試合0勝4敗 25.2回 17奪三振、防御率5.26
【北海道日本ハム】マルティネス投手 15試合2勝6敗 65回 57奪三振、防御率4.57
2位とは「4」ゲーム差の楽天。先発の福井優也投手は、今季ここまで白星はないものの、北海道日本ハム相手に対しては防御率3.38とまずまずの数字を残している。9月6日以来の一軍登板で快投を見せ、望みをつなげるか。一方北海道日本ハムの先発はマルティネス投手。前回登板した15日の埼玉西武戦では6回3失点の好投で久しぶりの白星をつかんだ。8日の登板では4回途中4失点と悔しい投球になった楽天相手に、リベンジのマウンドを期待したい。
打線では、打撃タイトルを争う2選手に注目。楽天・浅村栄斗選手は、ここまで31本塁打を放ちリーグトップ。だが、これに迫るのが北海道日本ハム・中田翔選手だ。22日の試合では30号ソロを放ち、その差はついに「1」に。また、打点王争いでは中田選手が102打点でトップ、浅村選手が99打点で追いかけるなど目が離せない。両チームの主砲による本塁打合戦にも期待したいところだ。
11連勝中の鷹は石川柊太が先発。逆転CSを狙う埼玉西武の先発は今井達也
福岡ソフトバンクホークス・石川柊太投手 【(C)パーソル パ・リーグTV】
【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→8勝8敗1分
埼玉西武→8勝8敗1分
【福岡ソフトバンク】石川柊太投手 15試合8勝3敗 95.2回 90奪三振、防御率2.63
【埼玉西武】今井達也投手 17試合3勝3敗 55.2回 41奪三振、防御率5.50
福岡ソフトバンクは石川柊太投手が先発。10月15日の前回登板では、5回83球3安打5四死球2失点の内容で、自身2連勝を飾った。チームトップタイの勝利数を挙げている右腕は、本拠地で9勝目をつかめるか。援護したい打線は周東佑京選手に注目。現在5打席連続安打を放ち、盗塁数は42と圧巻の数字。23日の試合も打撃と足でチームの優勝へ、駆け抜けたい。
埼玉西武の先発は今井達也投手。前回登板した16日のオリックス戦では、6回途中101球2安打6四球1失点と課題が残る結果になった。福岡ソフトバンク戦は今季3試合に登板して、防御率10.13という数字。敵地で悪いイメージを払しょくして4勝目を手にしたい。打線は外崎修汰選手に注目だ。22日の試合では猛打賞、直近3試合では10打数5安打の活躍でチームの連勝にも大きく貢献している。23日の試合でも勝利へ導く決勝打に期待したい。
オリックスは山岡泰輔が先発。千葉ロッテは自身6連勝中の二木康太で連敗ストップへ
千葉ロッテマリーンズ・二木康太投手 【(C)パーソル パ・リーグTV】
【今季対戦成績】
オリックス→3勝16敗1分
千葉ロッテ→16勝3敗1分
【オリックス】山岡泰輔投手 10試合2勝5敗 55回 50奪三振、防御率2.78
【千葉ロッテ】二木康太投手 12試合7勝2敗 76.1回 62奪三振、防御率3.07
オリックスの先発は山岡泰輔投手。千葉ロッテとの前回対戦では、6回3安打2失点の力投も、打線がわずか1安打に終わり黒星を喫した。9月以降は7試合に登板し、毎試合6イニング以上を投げて試合を作っている。多彩な変化球でマリーンズ打線を翻弄し、勝ち星を手にすることができるか。打線はジョーンズ選手に注目。22日の試合では、反撃の3ランを含む2安打を放ち、存在感を見せた。今試合も流れを引き寄せる一発で山岡投手を援護したい。
千葉ロッテは二木康太投手がマウンドへ。オリックスとの前回対戦では、9回3安打無死四球無失点で完封勝利を挙げた。今季のオリックス戦は4試合で3勝0敗、防御率2.20と好相性なだけに、不調が続くチームを勝利に導きたいところ。打線は藤岡裕大選手と藤原恭大選手に期待だ。22日の試合では藤岡選手が4打数3安打2打点の活躍。1番での起用が続く藤原恭大選手も猛打賞とチームをけん引している。3連敗から心機一転、カード初戦を制し嫌な流れを打ち切りたい。
試合が再開した千葉ロッテは高部瑛斗に期待! 23日は3試合を配信予定
千葉ロッテマリーンズ・高部瑛斗選手 【(C)パーソル パ・リーグTV】
【今季対戦成績】
千葉ロッテ→4勝7敗1
巨人→7勝4敗1分
北海道日本ハムは鎌ケ谷で6試合を残すのみ
【今季対戦成績】
北海道日本ハム→5勝5敗
横浜DeNA→5勝5敗
売り出し中の3年目・高木渉
【今季対戦成績】
埼玉西武→5勝8敗1分
東京ヤクルト→8勝5敗1分
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