史上初の父子無敗の三冠はなるか! 菊花賞を分析する
【2020/9/27 中京11R 神戸新聞杯(G2) 1着 2番 コントレイル】
人気別成績
■表1 【人気別成績】
キャリア別成績
■表2 【キャリア別成績】
枠番別成績
■表3 【枠番別成績】
前走クラス別成績
■表4 【前走クラス別成績】
前走神戸新聞杯出走馬の各種データ
■表5 【前走神戸新聞杯出走馬の各種データ】
前走セントライト記念出走馬の各種データ
■表6 【前走セントライト記念出走馬の各種データ】
前走2勝クラス出走の好走馬一覧
■表7 【前走2勝クラス出走の好走馬一覧】
【結論】
セントライト記念組は、そこで3番人気以下から1、2着に入った馬の好走が多く、今年は4番人気1着だったバビットが該当する。逃げて重賞連勝中の同馬が大仕事をやってのけることはできるだろうか。
2勝クラス組は、芝2200m以上のレースを先行して勝ってきた馬が3着に入るケースが多い。今年でいえば、札幌芝2600mの阿寒湖特別を4角2番手から制したアンティシペイト(キャリア6戦)、中京芝2200mの小牧特別を4角1番手から制したアリストテレス(キャリア8戦)が該当する。前走2勝クラス1着馬はあと2頭いるが、中山芝2500mを勝ったダノングロワールは4角通過が6番手だった点、京都芝2400mの高雄特別を勝ったディアマンミノルはキャリア10戦という点で割り引いた。なお、本稿執筆時点で、この4頭は抽選を突破することが出走条件となる。
文:出川塁(でがわ るい)
1977年熊本県生まれ。上智大学文学部卒業後、出版社2社で競馬専門誌、競馬書籍の編集に携わり、2007年からフリーライターに。「競馬最強の法則」「サラブレ」「優駿」などへ寄稿するほか、出版社勤務時代を含めて制作に関わった競馬書籍は多数。馬券は単勝派だが、焼肉はタン塩派というわけではない。メインの競馬のほか、サッカーでも密かに活動中。
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