【新日本プロレス】11.7大阪の全カードが決定!内藤vs EVILの“二冠戦”!

チーム・協会

【新日本プロレスリング株式会社】

秋の大阪決戦!『POWER STRUGGLE』11月7日(土)大阪・大阪府立体育会館大会の全カードが決定した。

■「POWER STRUGGLE」
・11月7日(土)15:00開場 17:00試合開始
大阪・大阪府立体育会館 〜エディオンアリーナ大阪〜
☆ローソンチケット特別先行 10月18日(日)12:00〜10月24日(土)23:59
☆10月25日(日)より一般発売開始
※「ロイヤルシート」はファンクラブ先行にて完売となりました。

メインはIWGPヘビー&IWGPインターコンチネンタルダブル選手権! 内藤哲也とEVILが今年4度目の激突!

メインイベントとなる第6試合は、IWGPヘビー&IWGPインターコンチネンタルダブル選手権試合・(王者)内藤哲也vs(挑戦者)EVILに決定した。

10.11愛知大会の『G1 CLIMAX』公式戦で内藤から勝利を奪ったEVILは、10.18両国大会のタッグマッチでBUSHIからScorpion Deathlockで快勝すると、ディック東郷のアシストから必殺のEVILで内藤をノックアウト。

倒れる内藤を踏みつけ2つのベルトを掲げると、「内藤、受けるか受けないかは、お前自身に委ねてやるよ」と不敵に二冠王者を挑発。

【新日本プロレスリング株式会社】

この暴挙に対し、王者・内藤は「この『G1 CLIMAX』、俺に土をつけた選手に、俺とのタイトルマッチを主張する権利は、十分にあると思うんでね。いいと思いますよ」と挑戦を受託するコメント。

じつに今年4度目の一騎打ち、二冠タイトル戦では3度目の激突となる両者だが、ここまでEVILが通算2勝1敗で勝ち越している。

7月には『NEW JAPAN CUP』制覇、二冠獲りをはたした縁起のいい土地・大阪で、EVILが再び王座返り咲きをはたすのか? それとも内藤が、暴走し続ける悪の化身をマットに沈め、ついに因縁に終止符を打つのか? 年内最後の大阪ビッグマッチ、そのメインを締めくくるのはどっちだ?

セミは東京ドーム・IWGPヘビー級&IWGPインターコンチネンタルダブル王座挑戦権利証争奪戦! 飯伏幸太とジェイ・ホワイトが激突!

【新日本プロレスリング株式会社】

第5試合は、IWGPヘビー級&IWGPインターコンチネンタルダブル王座挑戦権利証争奪戦で(権利証保持者)飯伏幸太と(挑戦者)ジェイ・ホワイトが対戦。

10.18両国大会の『G1 CLIMAX 〜優勝決定戦〜』でSANADAとの死闘を制し、3年連続優勝決定戦進出、そして史上3人目となる“2連覇”の偉業を達成した飯伏。

だが、バックステージで喜びの優勝会見を行う覇者の前に、予期せぬ男・ジェイが乱入し、「おまえは真の『G1』覇者なんかじゃない。何故ならおまえは(この『G1』で)俺に勝っていない」といちゃもんを付け始めると、会見場は一気にピリピリムードに。

さらにジェイは「今までもこれからもおまえは俺に勝てない。挑戦権利証の入ったブリーフケースが贈呈されるんだろ?でも俺がおまえから奪ってやる!」と豪語。

【新日本プロレスリング株式会社】

一方、『G1』覇者の飯伏は「彼(ジェイ)に負けてるんで。彼と次にやってもいいし、もし権利証があるならやってもいいし、いつでもいいですよ。リベンジしますよ。リベンジした上で、俺がベルトを巻きますよ」と臨戦態勢をみせた。

飯伏は2019年の『G1』優勝決定戦でジェイを破り初優勝を飾ったものの、今年の1.5東京ドーム、9.23札幌とシングルで2連敗してるだけに、ここでジェイとの対戦成績をイーブンにしたうえで、東京ドームにつなげたいところ。

東京ドームでのIWGPヘビー級王座初戴冠に向けて、飯伏は権利証を守り切ることができるか? それとも形勢逆転を狙うジェイが一撃必殺のブレードランナーで『G1』覇者を一蹴するか?

第4試合はIWGP USヘビー級王座挑戦権利証争奪戦! 王者・KENTAに棚橋弘至が挑戦!

【新日本プロレスリング株式会社】

第4試合は、IWGP USヘビー級王座挑戦権利証争奪戦で(王者)KENTAと(挑戦者)棚橋弘至が激突。

『G1』開幕前にアメリカでおこなわれた『NEW JAPAN CUP 2020 in the USA』を制し、IWGP USヘビー級王座挑戦権利証保持者として『G1』に乗り込んだKENTA。

10.6広島大会での『G1』公式戦で棚橋の頭部へ権利証ケースを殴打するとケースが破損。さらには試合もテキサスクローバーホールドで敗戦を喫するなど踏んだり蹴ったりの結果となった。

だが、ただでは転ばないKENTAは、翌々日の10.8岡山大会以降から破損したケースにテープを貼り「←たなはし」と書いて悪意を込めたアピールを開始。

【新日本プロレスリング株式会社】

10.18両国大会の試合後も、KENTAは破損したケースを棚橋に見せつけて、難癖をつける始末。一方の棚橋は「KENTA、『G1 CLIMAX』で俺が勝ってるしね、挑戦する権利はあるだろう……まず、USヘビーの権利証を獲る」と権利証獲得へ意欲を燃やした。

棚橋が宣言通りUSヘビーの権利証を手にして、(王者)ジョン・モクスリーへの挑戦権を獲得するのか? それともKENTAが溜まりに溜まったウップンを晴らして、USヘビー級王座挑戦に歩を進めるのか?

第3試合ではオカダ・カズチカとグレート-O-カーンの初シングルが実現!

【新日本プロレスリング株式会社】

第3試合では、オカダ・カズチカとグレート-O-カーンのスペシャルシングルマッチが実現。

レインメーカーを封印し新たな必殺技・マネークリップで勝利を量産し、『G1』優勝決定戦まであと一歩のところまで辿り着いたオカダは最終公式戦でウィル・オスプレイと激突。

試合はオカダがマネークリップで締め上げたところで、オスプレイの彼女、ビー・プレストリーが乱入しレフェリーを引きつけると、背後から-O-カーンが忍び寄りエリミネーター(アイアンクロースラム)でオカダをマットに叩きつけ、オスプレイの逆転勝利をアシスト。

試合後にはオスプレイ、-O-カーン、ビーの3人が新ユニット結成をアピールすると、10.18両国大会には早くも“THE EMPIRE”として始動。

初戦ではオカダ&SHO組を相手に、-O-カーンは独特の奇声から繰り出すモンゴリアンチョップやパワー殺法を武器に暴れ回り、エリミネーターで再びオカダをノックアウト! その隙にオスプレイが足4の字固めでSHOからタップ勝利を奪い好スタートを切った。

【新日本プロレスリング株式会社】

凱旋直後に「侵略開始だ……」と宣言した-O-カーンが最初の標的に定めたのは新日本プロレスのトップ中のトップであるオカダ。

「余の力が理解できたか? オカダ……楽しみだなぁ!」と不敵な笑みを浮かべた-O-カーン。凱旋後の大舞台で、いきなりオカダを撃破して新日本マットの最前線へ食い込むのか? それともオカダが不気味な侵略者を返り討ち、オスプレイとの復讐戦にコマを進めるのか?

CHAOSとTHE EMPIREのユニット抗争も含めて、さらに加熱しそうな次期シリーズ。はたして勝利を掴むのはどっちだ?

第2試合はNEVER無差別級選手権! 王者・鈴木みのるに鷹木信悟がリマッチ!

【新日本プロレスリング株式会社】

第2試合は、NEVER無差別級選手権で(王者)鈴木みのると(挑戦者)鷹木信悟が再び激突。

鈴木は8.29神宮球場大会で当時の王者・鷹木をゴッチ式パイルドライバーで破りNEVER王座を戴冠。

敗戦した鷹木は「鈴木みのる! 俺たちの喧嘩、こんなもんじゃねーだろ。このままじゃ終わんねーぞ!」と再戦をアピールしていたが、10.16両国大会で実現した鈴木との『G1』公式戦では、激闘の末にラスト・オブ・ザ・ドラゴンでリベンジに成功。

そして、『G1』最終日となった10.18両国大会のタッグマッチでも相見えた両者は、試合でも激しくヒートアップすると試合後には大乱闘へ……。鈴木がNEVERのベルトを口にくわえて挑発すると、前王者・鷹木は「NEVERのベルトに対して何のリスペクトもねぇじゃねぇか。あんなヤツが持ってたってなぁ、宝の持ち腐れだ! だったら俺が再び奪い返して、価値を高めてやるよ」と王座戦を要求。

【新日本プロレスリング株式会社】

現王者・鈴木も「NEVER、この次の対戦相手は鷹木信悟、貴様だ。オイ、ぶちのめしてやるよ」と報復を予告。

再び因縁が加速し始めた激闘必至のNEVER王座戦、はたして最後にリングに立っているのは?

第1試合は『KOPW 2020』争奪戦! 保持者・矢野通にザック・セイバーJr.が挑戦!

【新日本プロレスリング株式会社】

第1試合の『KOPW 2020』争奪戦で(保持者)矢野通と(挑戦者)ザック・セイバーJr.が一騎打ち。

両者は10.8岡山大会の『G1』公式戦で対戦し、ザックが矢野の頭脳戦に苦しむも最後は変型レッグロックで勝利を奪取。

試合後、矢野のファイトスタイルに納得のいかないザックは「ヤノはただのバカ野郎でしかないってことだ! なんでアイツなんかが『G1』に出てるんだ!? ふざけるな! 『G1』を汚すな!」と大激怒。

【新日本プロレスリング株式会社】

10.18両国大会の8人タッグマッチで再び対戦した両者だが、試合後に矢野が「ザック、テメーには借りがあるんだ!『KOPW』懸けて、テメーとやってやってもいいんだぞ! 俺がなぁ、とっておきのルールで、オマエを成敗してやる、この野郎!」と次期挑戦者に逆指名。

前回は参加選手による自由すぎるルール提案から、ファン投票も行われた『KOPW 2020』だが、11.7大阪決戦では一体どんなルール、どんな決定方式で試合がおこなわれるのか。両者の今後の動向を注視したいところ。

注目のタイトル戦、シングル戦がズラリと揃った今年最後の大阪ビッグマッチ! 11月7日(土)大阪府立決戦にどうぞご期待ください!

「Road to POWER STRUGGLE」

・10月23日(金)17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
☆一般発売中

・10月24日(土)17:30開場 19:00試合開始
埼玉・所沢市民体育館・メインアリーナ
☆一般発売中
※「アリーナ席」は完売となりました。

・10月25日(日)17:00開場 18:30試合開始
千葉・幕張メッセ国際展示場・6ホール
☆一般発売中

・10月28日(水)17:30開場 19:00試合開始
山形・山形ビッグウイング
☆一般発売中

・10月29日(木)17:30開場 19:00試合開始
福島・福島トヨタ クラウンアリーナ(国体記念体育館)
☆一般発売中

・10月31日(土)13:30開場 15:00試合開始
茨城・かみす防災アリーナ
☆一般発売中

・11月1日(日)17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
☆10月18日(日)より一般発売中
※「指定席」は残りわずかとなりました。ファンクラブ先行での受付キャンセル分のみを”ローソンチケット特別先行”にて販売いたします。なお”ローソンチケット特別先行”にて完売の場合、一般発売でのお取り扱いはございません。

・11月2日(月)17:30開場 18:30試合開始
東京・後楽園ホール
☆10月18日(日)より一般発売中

・11月3日(火)13:30開場 15:00試合開始
静岡・ツインメッセ静岡 北館
☆一般発売中

・11月5日(木)17:30開場 19:00試合開始
高知・高知県民体育館
☆一般発売中

「POWER STRUGGLE」

・11月7日(土)15:00開場 17:00試合開始
大阪・大阪府立体育会館 〜エディオンアリーナ大阪〜
☆ローソンチケット特別先行 10月18日(日)12:00〜10月24日(土)23:59
☆10月25日(日)より一般発売開始
※「ロイヤルシート」はファンクラブ先行にて完売となりました。

※大会日程・開催日時は変更となる場合もございます。
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著者プロフィール

1972年3月6日に創業者のアントニオ猪木が旗揚げ。「キング・オブ・スポーツ」を旗頭にストロングスタイルを掲げ、1980年代-1990年代と一大ブームを巻き起こして、数多くの名選手を輩出した。2010年代以降は、棚橋弘至、中邑真輔、オカダ・カズチカらの台頭で再び隆盛を迎えて、現在は日本だけでなく海外からも多くのファンの支持を集めている。

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