福岡ソフトバンクは和田毅で怒涛の8連勝へ【10/18パ・リーグ見どころ】
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7連勝中の鷹は安定感光る和田毅が先発。楽天は左腕攻略へ下水流昂に期待
【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→14勝9敗
楽天イーグルス→9勝14敗
【福岡ソフトバンク】和田毅投手 14試合7勝1敗 75.1回 63奪三振、防御率2.99
【楽天イーグルス】瀧中瞭太投手 4試合1勝1敗 22.1回 14奪三振、防御率3.63
福岡ソフトバンクの先発は和田毅投手。直近5登板ではいずれも5回以上を投げ、自責点3以内と先発投手の役割を果たしている。18日も安定感が光るベテランらしい投球で勝利に貢献できるだろうか。打線ではグラシアル選手に注目。前日の試合では中盤に貴重な追加点となる10号ソロを放ち、2年連続の2桁本塁打を達成した。今季は主に4番を任されている主砲のバットに期待したい。
対する楽天は瀧中瞭太投手が先発。前回登板した11日の埼玉西武戦では、9回途中129球2失点の力投でプロ初勝利をマークした。福岡ソフトバンクとは9月19日のプロ初登板で対戦し、白星こそつかなかったものの6回途中1失点の好投を披露している。18日も手元で動く変化球を武器に、試合を作る投球ができるだろうか。前日完封負けを喫した打線では下水流昂選手に期待したい。今季、相手先発が左腕の際にスタメン出場する機会が多い下水流選手は、16日の試合でムーア投手から2ランを含む3打点と結果を残した。18日も左腕の和田投手を相手にどのような打撃を見せるか。
お互いに対戦球団を得意とする美馬学と有原航平が先発。2戦目を制するのは
千葉ロッテマリーンズ・美馬学投手 【(C)パーソル パ・リーグTV】
【今季対戦成績】
千葉ロッテ→13勝9敗
北海道日本ハム→9勝13敗
【千葉ロッテ】美馬学投手 16試合9勝3敗 103回 80奪三振、防御率4.28
【北海道日本ハム】有原航平投手 17試合6勝8敗 114.2回 97奪三振、防御率3.53
千葉ロッテの先発は美馬学投手。北海道日本ハム戦は3試合に先発し、対戦球団別では最も良い防御率2.70を記録している。18日もイニングイーターとして安定感のある投球を見せ、8連戦の頭でリリーフ陣を休ませたいところ。打線ではマーティン選手に注目。15日までの直近6試合では21打数3安打と苦しんでいたが、16日は14試合ぶりとなる本塁打を放ち復調の兆しを見せた。18日もそのバットで勝利を呼び込めるだろうか。
北海道日本ハムの先発は有原航平投手。前回登板した10日のオリックス戦では、9回111球6奪三振で完封勝利を収めた。今季千葉ロッテには3戦3勝、防御率0.86と抜群の相性を見せているだけに、18日も好投に期待したい。打線では千葉ロッテから7本塁打をマークしている中田翔選手に注目。ZOZOマリンスタジアムでは打率.361の好成績を残している大砲の一発に期待したい。
埼玉西武・松本航とオリックス・宮城大弥のドラ1対決。カード勝ち越しをかけた3戦目
オリックス・バファローズ・宮城大弥投手 【(C)パーソル パ・リーグTV】
【今季対戦成績】
埼玉西武→10勝12敗1分
オリックス→12勝10敗1分
【埼玉西武】松本航投手 16試合4勝5敗 87回 56奪三振、防御率4.34
【オリックス】宮城大弥投手 1試合0勝0敗 5回 4奪三振、防御率3.60
埼玉西武の先発は松本航投手。前回登板した11日の楽天戦では、4回5失点(自責点4)で黒星を喫した。直近4試合は本塁打での失点が目立っているだけに、走者を背負っての一発は避けたいところ。打線は栗山巧選手に期待。前日の試合では1打席目に安打で出塁すると、2打席目にはボール球を見極めて四球を選んだ。巧みなバットコントロールと鋭い選球眼を持つベテランが今日もチームを引っ張る。
連敗を止めたオリックスの先発は、プロ2試合目の登板となるドラフト1位ルーキー・宮城大弥投手。デビュー戦となった4日の楽天戦では、5回7安打2失点とまずまずの内容。走者を背負いながらも最少失点で切り抜ける投球で、自身に勝敗はつかなかったものの、チームを勝利へ導いた。プロ初勝利を目指しライオンズ打線に立ち向かう。打線では、前日に先制本塁打を放った大下誠一郎選手に期待。今試合でも、強靭な身体から繰り出される豪快なスイングで球場を沸かせることはできるか。
前日5本塁打で9得点を挙げた鷹はバンデンハークが先発予定
福岡ソフトバンクホークス・バンデンハーク投手 【(C)パーソル パ・リーグTV】
【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→6勝6敗3分
中日→6勝6敗3分
一軍再昇格へ。和田恋は圧倒的な成績を残せるか
【今季対戦成績】
楽天イーグルス→8勝4敗
横浜DeNA→4勝8敗
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