埼玉西武のギャレットが来日初先発【10/3パ・リーグ見どころ】
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埼玉西武・ギャレットが来日初先発へ。千葉ロッテは中村稔弥で連敗を止められるか
【今季対戦成績】
千葉ロッテ→6勝12敗
埼玉西武→12勝6敗
【千葉ロッテ】中村稔弥投手 12試合2勝4敗 51.1回 27奪三振、防御率5.08
【埼玉西武】ギャレット投手 37試合3勝2敗 35.2回 31奪三振、防御率3.53
千葉ロッテの先発は中村稔弥投手。前回登板した9月26日の福岡ソフトバンク戦では、2.2回8安打2四球6失点(自責5)と崩れた。9月3試合で防御率6.75と苦しんだ左腕は、優勝を狙うチームに貢献する投球を見せられるか。打線では前日に2安打を放った藤岡裕大選手に注目。対埼玉西武の打率.275と球団別では最も得意としているだけに、今試合でも期待がかかる。
対する埼玉西武はギャレット投手が来日初先発へ。9月以降は勝ち継投から外れることも多かったが、直近3試合では1イニングを無失点に抑える好リリーフを続けている。今試合でも起用に応える投球を見せ、チームを連勝に導きたい。打線では栗山巧選手に注目。中村稔投手と前回対戦した7月26日の試合で、先制タイムリーを放った。対左投手の打率.308の好成績を残しているベテランに期待したい。
楽天は石橋良太で3カードぶりの勝ち越しなるか。オリックスは張奕が先発
オリックス・バファローズ・張奕投手 【(C)パーソル パ・リーグTV】
【今季対戦成績】
オリックス→8勝7敗1分
楽天イーグルス→7勝8敗1分
【オリックス】張奕投手 6試合1勝2敗 32.2回 29奪三振、防御率3.86
【楽天イーグルス】石橋良太投手 9試合1勝4敗 44回 33奪三振、防御率5.93
オリックスの先発は張奕投手。前回登板では、首位・福岡ソフトバンク相手に6回3失点と粘投した。自慢の剛速球で楽天打線相手にどのような投球を見せるか。打線では佐野皓大選手に注目したい。2日の試合では、三塁打を含む2安打を放つと盗塁も一つ決め、足でチャンスメイクを果たした。盗塁成功率10割の快足で突破口を開けるか。
楽天は石橋良太投手が先発する。前回登板の埼玉西武戦では、5回5安打3四球4奪三振1失点の投球内容を見せたが、9月に先発ローテーションに復帰してからはまだ白星を挙げていない。昨季8勝を挙げた右腕は本領を発揮できるか。打線では鈴木大地選手の復調に期待がかかる。ここ5試合で17打数1安打と不調に苦しんでいたが、2日の試合では4打数2安打とマルチ安打を放ち、復調の兆しを見せた。現在、キャプテンの茂木栄五郎選手が腰痛で離脱しているだけに、キャプテン経験もある鈴木選手がチームをけん引したいところ。
東浜巨と有原航平による開幕投手同士の投げ合い。復帰したビヤヌエバの打撃に期待
福岡ソフトバンクホークス・東浜巨投手 【(C)パーソル パ・リーグTV】
【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→12勝6敗1分
北海道日本ハム→6勝12敗1分
【福岡ソフトバンク】東浜巨投手 13試合5勝1敗 73.2回 64奪三振、防御率2.81
【北海道日本ハム】有原航平投手 15試合5勝7敗 97.2回 82奪三振、防御率3.96
福岡ソフトバンクの先発は、自身3連勝中の東浜巨投手。特に北海道日本ハムに対しては、登板した3試合全てで勝ち星を挙げている。好成績を残す相手にどのような投球を見せるか注目したい。打線では左キラーの川島慶三選手に注目。2日の試合では左投手の上原健太投手が先発すると、プロ初の「4番」に座り、いきなり初回に先制の適時打を放つ活躍を見せた。宮西尚生投手をはじめ、多くの好投手左腕がブルペンに控える北海道日本ハムが相手なだけに、重要な局面での起用も十分考えられる。
対する北海道日本ハムは有原航平投手が先発する。シーズン序盤こそは苦しんだものの、8月以降は4勝をマークしており、状態は上向きだと言えるだろう。今季まだ勝ち星を挙げていない難敵・福岡ソフトバンクに対してエースの意地を見せたいところだ。援護したい打線ではビヤヌエバ選手に期待。脳震とうの特例措置で二軍で調整していたが、復帰を果たすと2日の試合では一時逆転となる4号2ランを放っている。一振りで流れを変える力を持つビヤヌエバ選手の打席に注目だ。
前日ホームランの愛斗の活躍に期待
埼玉西武ライオンズ・愛斗 【(C)パーソル パ・リーグTV】
【今季対戦成績】
埼玉西武→4勝6敗1分
巨人→6勝4敗1分
カード初戦は耀飛と茶谷健太に注目
【今季対戦成績】
楽天イーグルス→2勝5敗
千葉ロッテ→5勝2敗
打率.299の三森大貴は攻守で躍動なるか
【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→4勝5敗2分
中日→5勝4敗2分
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