【フットサル日本代表/WEB取材】ストライカーとして不完全燃焼に終わってしまった平田ネトアントニオマサノリ「決め切らないとこういう難しい試合になる」

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【SAL編集部】

日本代表は16日、千葉県の高円宮記念JFA夢フィールドでバルドラール浦安とトレーニングマッチを行った。結果は、一時2-1でリードしながら3-4と逆転負け。

試合後、自身としてはのゴールと不発に終わってしまったが平田ネトアントニオマサノリのオンラインの取材が行われた。

前半からあれができていたら違った試合展開になっていた

──後半は平田選手が自分で打ったほうがいいだろうなと感じるシーンもありました。得点機をどう捉えていますか?

決められるチャンスは前半も後半もあったので、そこを決めたら楽になっていたので、決め切らないとこういう難しい試合になると感じています。

──3-1に入ってからの展開がうまくいかない印象がありました。平田選手はどう捉えていますか?

僕としては、シュートまでいけていたシーンが3セットでは一番多かったので、一番は決めきることですね。他のセットはカウンターから何回かチャンスを作れていました。形というのは代表のなかのパターンがあって、みんな頭に入っているので、しっかりと点をとらないといけないですね。自分自身、反転もありましたし、落としもあったので(決めないといけなかった)。

──フィニッシュがうまくいかなかったという認識。

そうですね。それで難しくしてしまったと思っています。

──相手のプレスに前半からかなりハマってしまった。試合の入りが良くなかったという吉川智貴選手の言葉もあったが、どのような要因があったと思いますか?

相手のプレスが前半から強く、こちらがボールを止めすぎていたのかなと。止めすぎてハマっていくことが多かったので、しっかりと動かして間を使うことが後半はできていたので、前半からあれができていたら違った試合展開になっていたと思います。
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