埼玉西武は浜屋将太がプロ初先発!【9/16パ・リーグ見どころ】

パ・リーグインサイト
チーム・協会

【(C)パーソル パ・リーグTV】

 9月16日、「パーソル パ・リーグTV」ではパ・リーグの一軍公式戦3試合、ファーム公式戦3試合をライブ配信予定。ここでは6試合の見どころをご紹介する。

※状況により、試合が中止になることもあります。

埼玉西武は前日逆転弾のスパンジェンバーグに期待! 対する千葉ロッテは小島和哉が6勝目を狙う

 9月16日の18時からメットライフドームで埼玉西武と千葉ロッテの第16回戦が行われる。15日の試合では、埼玉西武が見事な逆転劇で勝利し、カード初戦を白星で飾っている。

【今季対戦成績】
埼玉西武→10勝5敗
千葉ロッテ→5勝10敗

【埼玉西武】浜屋将太投手 4試合0勝0敗 8.2回 6奪三振、防御率9.35
【千葉ロッテ】小島和哉投手 12試合5勝5敗 71.2回 57奪三振、防御率3.52

 埼玉西武はルーキー・浜屋将太投手がプロ初先発。開幕一軍に名を連ねた浜屋投手は、中継ぎとして4試合に登板したが、いずれも失点を喫し、7月27日に登録抹消された。今試合では、ファームで磨いた力を発揮し、プロ初勝利を手にすることはできるか。打線はスパンジェンバーグ選手に期待。昨日の試合では6回裏の好機で三振を喫するも、次の打席では起死回生となる逆転弾でチームを救った。勢いそのままにカード勝ち越しを狙いたい。

 千葉ロッテ先発は小島和哉投手。最近3試合はいずれも7回を投げ切り、失点を「2」以内に抑える好投を披露している。今試合でも、粘り強い投球でチームを勝利に導くことができるか。打線は佐藤都志也選手に注目。昨日の試合では、1点を追う最終9回表、代打で登場すると二塁打を放ち、気を吐いた。思い切りのよいプレーで攻守にわたって存在感を出したいところだ。

田嶋大樹と涌井秀章の投げ合い。 オリックスは前試合で鮮烈デビューの大下誠一郎に注目

【(C)パーソル パ・リーグTV】

 9月16日の18時からほっともっとフィールド神戸でオリックスと楽天イーグルスの第14回戦が行われる。15日の試合では、オリックスが勝利し、連敗を「3」で止めた。

【今季対戦成績】
オリックス→7勝5敗1分
楽天イーグルス→5勝7敗1分

【オリックス】田嶋大樹投手 12試合1勝4敗 71.2回 48奪三振、防御率4.02
【楽天イーグルス】涌井秀章投手 12試合8勝2敗 79回 76奪三振、防御率3.19

 オリックスの先発を務めるのは、田嶋大樹投手。前回登板した9日の埼玉西武戦では、2回9失点(自責8)と思うような投球ができず、今季4敗目を喫した。田嶋投手は、ここまで開幕からローテーションを守り続けているものの、なかなか勝ち星に恵まれていない。今試合では好投を披露し、約2カ月ぶりの白星をつかみたい。一方、楽天は涌井秀章投手が先発マウンドに上がる。前回登板した9日の福岡ソフトバンク戦では、5回8失点とこちらも黒星を喫している。楽天としては、ここまでリーグトップの8勝を挙げている涌井投手の好投で、連敗を止めたいところだ。

 打線では、今季プロ初安打を初本塁打で飾っている両選手に注目。オリックスは、大下誠一郎選手に期待が高まる。15日の試合では、支配下登録後、即スタメン起用されると「プロ初打席初本塁打」の鮮烈デビューを飾った。この試合でも持ち前の長打力でチームを勝利に導きたい。対する楽天では、3年目の岩見雅紀選手に注目。10日の福岡ソフトバンク戦では、プロ26打席目にして「初安打初本塁打」を放った。「右の長距離砲」として結果を残し、連敗ストップに貢献できるか。

北海道日本ハムは杉浦稔大で3連勝を狙う。中村晃は1000安打達成なるか。

【(C)パーソル パ・リーグTV】

 9月16日の18時からほっともっとフィールド神戸でオリックスと楽天イーグルスの第14回戦が行われる。15日の試合では、オリックスが勝利し、連敗を「3」で止めた。

【今季対戦成績】
オリックス→7勝5敗1分
楽天イーグルス→5勝7敗1分

【オリックス】田嶋大樹投手 12試合1勝4敗 71.2回 48奪三振、防御率4.02
【楽天イーグルス】涌井秀章投手 12試合8勝2敗 79回 76奪三振、防御率3.19

 オリックスの先発を務めるのは、田嶋大樹投手。前回登板した9日の埼玉西武戦では、2回9失点(自責8)と思うような投球ができず、今季4敗目を喫した。田嶋投手は、ここまで開幕からローテーションを守り続けているものの、なかなか勝ち星に恵まれていない。今試合では好投を披露し、約2カ月ぶりの白星をつかみたい。一方、楽天は涌井秀章投手が先発マウンドに上がる。前回登板した9日の福岡ソフトバンク戦では、5回8失点とこちらも黒星を喫している。楽天としては、ここまでリーグトップの8勝を挙げている涌井投手の好投で、連敗を止めたいところだ。

 打線では、今季プロ初安打を初本塁打で飾っている両選手に注目。オリックスは、大下誠一郎選手に期待が高まる。15日の試合では、支配下登録後、即スタメン起用されると「プロ初打席初本塁打」の鮮烈デビューを飾った。この試合でも持ち前の長打力でチームを勝利に導きたい。対する楽天では、3年目の岩見雅紀選手に注目。10日の福岡ソフトバンク戦では、プロ26打席目にして「初安打初本塁打」を放った。「右の長距離砲」として結果を残し、連敗ストップに貢献できるか。

5連敗中の北海道日本ハムと千葉ロッテのカード2戦目

【(C)パーソル パ・リーグTV】

実戦復帰の中村剛也と木村文紀の状態は?

 イースタン・リーグ公式戦、埼玉西武対楽天イーグルス第4回戦は13時からCAR3219フィールドで行われる。カード初戦を快勝した楽天イーグルスは、下水流昂選手が1安打2四球でつなぎの4番としてチャンスメイクに貢献すると、守備では木村文紀選手のホームラン性の打球をナイスキャッチ。2戦目も攻守でもり立ててほしい。一方、埼玉西武は中村剛也選手と木村文紀選手がそろってスタメン出場。おあずけとなった復帰後初安打は飛び出すか。

【今季対戦成績】
埼玉西武→2勝1敗
楽天イーグルス→1勝2敗

打率1割台のリチャードは状態を上げていけるか

 ウエスタン・リーグ公式戦、福岡ソフトバンク対広島第10回戦は18時からタマホームスタジアム筑後で行われる。15日の試合は8対1で福岡ソフトバンクが勝利した。打線ではリチャード選手に注目したい。前日の試合では2安打を放った。ここまで打率.197と苦しんでいるだけに、安打を重ねてアピールしたい。

【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→7勝2敗
広島→2勝7敗
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

「パ・リーグインサイト」は、ニュース、ゲームレビュー、選手情報、スポーツビジネスなど、パシフィックリーグ6球団にまつわる様々な情報を展開する、リーグ公式ウェブマガジンです。「パーソル パ・リーグTV」を運営する、パシフィックリーグマーケティング株式会社が運営しています。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント