【鹿島戦前日監督コメント】

清水エスパルス
チーム・協会

【©S-PULSE】

ピーター クラモフスキー監督

前節から中2日のため、今は回復する作業に焦点を置いていて、リフレッシュに努めている。自分たちのサッカーをして、鹿島と戦えるように準備したい。

前節広島戦は勝ち点3を取ることが出来ずに残念に思っている。自分たちがコントロールできている時間もあり、良い守備が出来ている時もあった。しかしながら、決定機の場面で試合は変わってしまうところはあると思う。そこを改善しながら、またチームを作っていきたいと思っている。

チームというものは山の頂点を目指して登るようなもの。スタートした段階からは、大きなステップを踏んできたと思う。ただ山を登っている最中は、雲がかかってきて、この先どれだけの距離があるか見えない時もある。それでも登り続けること。その雲を抜けた時に、それほど遠くないことに気づくだろう。また良い時間が来るようにしていきたい。その中で重要になってくるのは、自分たちの特徴を出して、献身的にやり続けること。いま自分たちは試されている時だと思うが。どの相手と対戦しても、100%出していくだけだと思う。

鹿島は、調子が良くて結果が出ているチーム。このクラブは数多くのトロフィーを獲得している。それだけトロフィーを取ることは簡単ではなく、それだけ彼らは安定しているからだと思う。そこはリスペクトしているが、エスパルスもそういったサッカークラブになることに値するチームだと思っている。

今節は、もちろん失点を止めなければいけない。そうれば、自分たちに、もっとゴールが入ると思う。大事なのは、安定して一貫したパフォーマンスを90分出すこと。あとは勝負のカギとなるチャンスは来ると思うので、そこを仕留めていきたい。

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2020明治安田生命J1リーグ 第16節
9月12日(土)18:00キックオフ

清水エスパルス vs. 鹿島アントラーズ
@IAIスタジアム日本平

<放送>

DAZN/エフエムしみず/SBSラジオ

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著者プロフィール

チーム名の「S-PULSE」は、「サッカー・清水・静岡」の頭文字Sと、サッカーを愛する県民、市民の胸の高鳴りとスピリットを表現するため、英語で「心臓の鼓動」を意味するPULSEを組み合わせて名付けられました。 1993年に「オリジナル10」の一つとしてJリーグ開幕を迎え、クラブの歴史がスタートしました。 こちらのサイトではチームや試合、イベントなど様々な情報をお届けいたします

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