佐藤都志也がプロ初本塁打&マーティンが2本塁打! 千葉ロッテが13安打8得点で連敗を止める【9/3試合結果】

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 9月3日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと埼玉西武の第14回戦は、8対5で千葉ロッテが勝利。佐藤都志也選手のプロ初本塁打やマーティン選手の2本塁打など打線が爆発し、連敗を止めた。

 試合が動いたのは2回裏。千葉ロッテは8番・佐藤都志也選手が埼玉西武の先発・平井克典投手からプロ初本塁打となる1号ソロを放ち先制する。4回裏には7番・井上晴哉選手の二塁打でチャンスを作ると、9番・藤岡裕大選手の適時二塁打で1点を追加し、2対0とした。

 千葉ロッテの先発・岩下大輝投手は5回表、金子侑司選手の1号2ランで同点に追い付かれたが、直後の5回裏に打線がマーティン選手の18号ソロで勝ち越すと、井上選手、佐藤選手の連続適時打でさらに4点を追加。7対2と埼玉西武を突き放した。

 6回表にゴロの間に1点を返され、8回表にはメヒア選手に適時打を浴びたものの、8回裏にマーティン選手がこの試合2本目となる19号ソロを放ち、点差は4点に。9回表は守護神・益田直也投手が1点を返されながらもリードを保ち、8対5で試合終了。

 勝利した千葉ロッテは、ドラフト2位ルーキー・佐藤都志也選手がプロ初本塁打を含む3打点の大活躍。マーティン選手にも2本塁打が生まれ、13安打8得点と打線が奮起した。岩下投手も5回5安打2失点の力投で7月16日以来の4勝目をマークした。敗れた埼玉西武は、平井投手が5回途中5失点と試合を作れなかった。

  123456789 計
西 000021011 5
ロ 01015001X 8

西 ●平井克典-齊藤大将-田村伊知郎
ロ ○岩下大輝-東條大樹-唐川侑己-ハーマン-益田直也

文・粟盛優佳
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