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夜は湿度が上がる?…『相対湿度』

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 「現在、気温は30℃、湿度は57%、気圧は1012ヘクトパスカルとなっています」。
ピットからのリポートでよく聞く話だ。
昨日は『気圧』、一昨日は『気温』、きょうは『湿度』である。
この「湿度57%」とは何を指しているのだろうか。

『湿度』とは空気の湿り気を数値化したものだが、パーセンテージで表すのは『その温度の空気が含み得る最大限の水蒸気(気体化した水)の量=飽和水蒸気量=を100』としているからだ。(図上)
これを相対湿度といい、中学校の理科に次のような表が出てくる。温度が高い方が多くの水蒸気を含むことができる。

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「気温30℃湿度57%」はこうなる。30.4×0.57=17.328。1立方メートルあたり約17.3グラムの水が水蒸気となって混ざっているということだ。湿り気の多い空気よりも乾いた空気の方が燃えやすいことを念頭に参考とするデータの前提である。

ところでお気づきだろうか。上記表のマジックである。
もし、昼と夜の水蒸気の絶対量が変わらず気温だけ変化したとすると、気温20℃の場合湿度は100%になってしまうのだ。(図の赤い矢印)

「日中30℃まで気温が上がったんですが、日没とともに急に冷え込んできました。現在気温は20℃、湿度は100%です」というリポートになる。
気温は低い方がモーターは出るが、湿度が高いと出力は下がる。
「夜になっても思ったほど回転が上がらない…」と選手がしばしば口にする要因のひとつである。
選手コメントやピットリポートは注意深くチェックしたい。

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さて、最後に理科の話。
湿度100%、つまりこれ以上空気中に水蒸気は含めない飽和状態の空気が冷たい窓ガラスやコップに接すると、空気中の水蒸気は水蒸気のままではいられず水滴となる。これが『結露』である。夏休み中の小学生に教えてあげると、オッズ…じゃない、株が上がるかもしれない。

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