杉浦稔大が8回途中1失点で3勝目。投打かみ合った北海道日本ハムが今季初の3連勝【7/30試合結果】

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【画像提供:パーソル パ・リーグTV】

 7月30日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムとオリックスの第9回戦は、北海道日本ハムが7対3と大勝し、今季初の3連勝を飾った。

 北海道日本ハムは1回裏、1番・西川遥輝選手が内野安打で出ると、続く杉谷拳士選手は犠打を決め、さらに近藤健介選手の安打で1、3塁とチャンス拡大。2死から5番・大田泰示選手、6番・渡邉諒選手そして7番・横尾俊建選手が3者連続タイムリーヒットを放ち、一気に4点を先取する。

 さらに3回裏には、大田選手が6月25日以来の一発となる3号2ラン、4回裏も1死満塁の場面で4番・中田翔選手に犠飛が生まれ、7対0と大差をつけた。

 一方、先発・杉浦稔大投手は4回まで1安打と順調な立ち上がり。5回に伏見寅威選手のタイムリーで1点を失ったが、それ以上の追加点は許さず。移籍後最長の8回途中4安打1失点で降板すると、8回途中からは堀瑞輝投手が無失点、6点リードの9回表は、金子弌大投手がオリックスの4番・ジョーンズ選手に5号2ランを浴びたが、大差は変わらず試合終了。北海道日本ハムが7対3で勝利、杉浦投手は3勝目を挙げた。

 敗れたオリックスは今季2度目の4連敗。先発・山崎福也投手は今季最短の4回途中で降板、今季最多の10安打7失点の乱調だった。

  123456789 計
オ 000010002 3
日 40210000X 7

日 ○杉浦稔大-堀瑞輝-金子弌大
オ ●山崎福也-東明大貴-左澤優-吉田一将-荒西祐大-齋藤綱記

文・菊地綾子
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