2020-2021 ヤマハ発動機ジュビロ新体制

静岡ブルーレヴズ
チーム・協会

【大戸主将と堀川ゼネラルマネージャー兼監督】

2020-2021 ヤマハ発動機ジュビロ新体制

 ジャパンラグビートップリーグのヤマハ発動機ジュビロは7月27日に2020-2021シーズンの新体制を発表しました。
 
 昨年に引き続き、堀川隆延がゼネラルマネージャー兼監督としてチーム全体の指揮を執り、今季は新たにサンウルブズやジャパンA代表などの指導経験を持つ大久保直弥がヘッドコーチとして加入。堀川監督のもと、戦略や戦術を担当します。

 昨シーズンにヤマハに復帰した長谷川慎コーチはハイパフォーマンスコーチとしてスクラムだけでなく、プレー全体へと指導の幅を広げます。同じくアシスタントコーチだったモセ・トゥイアリイは今季はスキルコーチとして、細かいテクニック部分を担当します。

 アタックに関するアイデアを考案する大田尾竜彦はコーチングコーディネーターとして練習メニューの立案や各コーチと連携し、練習の質を向上させる役割を担います。

 大久保ヘッドコーチの他に、新たにコーチングスタッフに加わったのは、フッカーの名嘉翔伍。今季はプレイングアドバイザーとして、主にスクラムの指導を長谷川慎コーチと共に担当します。そして元オリンピック選手として知られる法政大学教授の杉本龍勇がテクニカルアドバイザーに就任。ラグビーというコンタクトスポーツに適した体作りを指導します。

 キャプテンは大戸裕矢が今季も選出され、好調だった昨シーズンの勢いをさらに加速することが期待されます。バイスキャプテンには同じく2季目となるヴィリアミ・タヒトゥアと、今季からヘル ウヴェが新たに加わり、国際舞台での経験が豊富なトリオでチーム悲願のトップリーグ制覇を狙います。

 大戸選手は新年度最初のミーティングにて「素晴らしいコーチ陣、素晴らしい仲間たち、素晴らしい環境が揃いました。ラグビーのレベルアップはもちろんのこと、地域にさらに愛されるチームになれるように、成長していきたいと思います」と2年目の抱負を語りました。


【コーチスタッフ】
・ゼネラルマネージャー兼監督:堀川 隆延
・ヘッドコーチ:大久保 直弥(新任)
・ハイパフォーマンスコーチ:長谷川 慎
・コーチングコーディネーター:大田尾 竜彦
・スキルコーチ:モセ・トゥイアリイ
・テクニカルアドバイザー:杉本 龍勇(新任)
・プレイングアドバイザー:名嘉 翔伍(新任)

【主将・副将】
・主将:大戸裕矢
・副将:ヘル ウヴェ(新任)、ヴィリアミ・タヒトゥア

【チームスタッフ】
チームコーディネーター:林 優子
主務 :正本 豊
通訳 :坂口 宗実
パフォーマンスプロデューサー:山口 英裕
パフォーマンスコーディネーター:中野 大介
パフォーマンスコーチ:井野川 基知
パフォーマンスコーチ:吉開 正貴
パフォーマンスリーダー 兼 理学療法士:相澤 基貴
アスレティックトレーナー:村田 隆郎
アスレティックトレーナー:八木 郁徳
アスレティックトレーナー:福島 慶紀
チームドクター:山崎 薫
チームドクター:猿川 潤一郎
管理栄養士:松本 恵美子

ヤマハに新加入の大久保直弥ヘッドコーチ 【ヤマハ発動機提供】

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著者プロフィール

JAPAN RUGBY LEAGUE ONEに参戦している静岡ブルーレヴズ(旧:ヤマハ発動機ジュビロ)の公式アカウントです。 「静岡ブルーレヴズ/SHIZUOKA BlueRevs 」というチーム名には、変わらない為に変わり続ける、伝統を受け継ぎ、なお「革新」を恐れない精神を象徴する “Blue” と、困難な目標にワクワクして挑み、高ぶる「情熱」を象徴する “Revs”が、一体として込められています。また、ホストエリアとなる「静岡」に貢献し、愛されるチームとなるべくその名を冠しています。 いままでヤマハ発動機ジュビロとして築き上げてきた伝統や技を活かしながらも、新たな挑戦とともに静岡から、心躍る最高の感動を世界へと届けていきます。 静岡ブルーレヴズの活躍にぜひご注目ください。

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