【新日本プロレス】上村優也選手に直撃!レスラーを目指したキッカケは内藤哲也!?

チーム・協会

【新日本プロレスリング株式会社/山本正二】

『新日本プロレスの選手へ一問一答!』に上村優也選手が登場!

上村選手が皆様からの質問にお答えします!
※前編・後編の2部構成となっております。

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※以下、インタビューの「序盤部分(※一部抜粋)」をSportsnaviで無料公開!

●まっすんだ。さんからのご質問
どのタイミングでプロレスへの道を目指したんですか??
何がキッカケですか???


上村 小学1年生ぐらいの時に、知り合いの人に新日本プロレスの今治大会に連れてってもらったんですよ。ただ、当時はプロレスっていうものを知らなかったんですけど、そこでプロレスにハマってレンタルビデオ屋で武藤敬司さんや、グレート・ムタのビデオを何度も借りてましたね。

――当時は武藤選手や、ムタ選手が好きだったんですね。

上村 ハイ。当時はプロレスが好きっていうよりも、武藤敬司さんとグレート・ムタが好きでしたね。ただ、小学校4年生ぐらいから、プロレスをまったく観なくなって、中学3年の高校に入る前ぐらいの時に、真壁(刀義)さんが『G1 CLIMAX』を優勝した試合(2009年8月16日両国国技館大会・中邑真輔戦)をたまたま夜中にテレビで観て、そこでまたプロレスにハマったんですよね。

【新日本プロレスリング株式会社】

――第2次ブームが来たわけですね。

上村 そうですね。その時、真壁さんを観て「この人、カッコイイな」と思って、プロレスをまた観るようになったんですけど、その時はまだ「プロレスラーになろう」とは思ってなくて、2010年1月4日、東京ドームの内藤(哲也)さんの試合(IWGPタッグ選手権試合 3WAYハードコアマッチルール/ブラザー・ディーボン&ブラザー・レイvs“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン&ジャイアント・バーナードvs内藤哲也&裕次郎)を観て、「プロレスラーになろう」と思いましたね。

【新日本プロレスリング株式会社】

●ヒカルカルさんからのご質問
内藤選手についてどう思いますか?


上村 いまの内藤さんは、ボクが好きだった頃の内藤さんとは変わりましたよね。

――凱旋した時の内藤選手の印象は?

上村 とにかく凄い弾けてて、入場から面白かったですね。凱旋した時の内藤さんはギラギラしてて好きでした。

【新日本プロレスリング株式会社/山本正二】

●掌底さんからのご質問
レスリングを始めたきっかけは?


上村 もともと中学の頃は陸上部だったんですけど、「高校ではほかのことをしたいな」と思ってたんですよ。その時、高校にちょうどレスリング部があって、そこにボクの中学の一歳下の後輩が高校へレスリングの練習で通ってて、その子が「一緒にレスリングやらないですか?」って誘ってくれて始めたんです。

――プロレスラーになるためにレスリングを始めたわけではないんですね。

上村 最初は違いましたけど、やっていくうちに「これをやっていけばプロレスに近づけるな」と思うようになりましたね。

●こてつさんからのご質問
学生時代、プロレスラーになる為スクワット千回やっていたそうですが、他にもプロレスラーになる為にやっていたことはありますか?


上村 新日本の入門テストを受ける大学4年生ぐらいから、週2回ぐらいスクワットを千回はやってましたね。あとは、プロレスラーになる本みたいなのを買って、レスリングの練習が終わった後、学食でご飯を食べながら一人で読んでました。

●セントーンちゃんさんからのご質問
入門テストに合格した時どんな感じでしたか?


上村 「絶対プロレスラーになるんだ!」っていう想いが強くて、テスト受けた後は、「落ちるわけはない」って根拠のない自信があったんですよ。でも、テストが終わった直後、辻(陽太)さんともう一人が呼ばれたんですけど、自分は呼ばれなくて「もしかして俺、落ちたのかな……」って、試験を受けたままの恰好でシャワーも浴びずに、多摩川の土手のベンチに座って「もし落ちてたらどうしよう」ってずっと考えてましたね。
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著者プロフィール

1972年3月6日に創業者のアントニオ猪木が旗揚げ。「キング・オブ・スポーツ」を旗頭にストロングスタイルを掲げ、1980年代-1990年代と一大ブームを巻き起こして、数多くの名選手を輩出した。2010年代以降は、棚橋弘至、中邑真輔、オカダ・カズチカらの台頭で再び隆盛を迎えて、現在は日本だけでなく海外からも多くのファンの支持を集めている。

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