【フットサル】前十字靭帯を損傷し、ブラジルでリハビリ中だった立川・府中のジョーが再来日!「アスレがFリーグの頂点を狙うことができるように全力でプレーすることを約束します」

SAL
チーム・協会

【軍記ひろし】

「100%回復することができました」

立川・府中アスレティックFCは、前十字靭帯の手術およびリハビリのためブラジルに帰国していたジョーが7月9日に再来日したと発表した。

再来日したジョーは昨年9月1日に行われた第15節 バルドラール浦安戦で負傷。全治8カ月という長期の離脱を強いられていた。

ジョーはクラブのリリースを通じて「私の地元の素晴らしいドクターであるパウロ マグナンソン博士に手術をしていただき、理学療法士のフェルナンド カロンガ氏に6ヵ月に及ぶリハビリテーションのプログラムをサポートしていただきました」とコメント。

「100%回復することができました」とメッセージを残した。

なお、ブラジルから入国したジョーは日本に到着後、空港でPCR検査を受け、7月15日に陰性と判定された。厚生労働省が発表している新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針に基づき、14日間は自宅で待機。約2週間の経過観察を行い、健康状態に問題がなければ28日を目処に、チームの練習へ合流できるそうだ。

間もなく戦線に復帰する立川・府中のエースは「アスレがFリーグの頂点を狙うことができるように全力でプレーすることを約束します」と、大きな意気込みを残した。

クラブからのリリースは以下のとおり

ジョー選手の再来日に関するお知らせ

前十字靭帯の再建手術およびリハビリのため2019年10月8日(火)からブラジルに一時帰国していたジョー選手が、7月9日(木)に再来日しましたのでお知らせいたします。ジョー選手は、7月9日(木)日本到着後、入国時に空港でのPCR検査を受け、7月15日(水)に陰性判定となっております。

検疫におけるPCR検査結果は陰性となりますが、厚生労働省が発表している新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針に基づき、入国の次の日から起算して14日間は自宅で待機するとともに、不要不急の外出の自粛、公共交通機関の使用禁止、健康状態のチェックを毎日実施し自主隔離を行ってまいります。

なお、約2週間の経過観察を行い、健康状態に問題がなければ7月28日(火)をめどにチーム練習に合流する予定となります。

【ジョー選手コメント】
アスレファンの皆様、
先日、ブラジルで手術とリハビリをして帰ってきました。
今のコンディションはとても良い状態です。

私の地元の素晴らしいドクターであるパウロ マグナンソン博士に手術をしていただき、
理学療法士のフェルナンド カロンガ氏に6ヵ月に及ぶリハビリテーションのプログラムをサポートしていただきました。
最後に私のフィジカルコンディションをトップレベルに引き上げてくれたアンドレ フェラーリフィジカルコーチにも感謝を申し上げます。
皆様の手厚いサポートのおかげで私は100%回復することができました。

2020/2021シーズン、私は最高のパフォーマンスをお見せしてしたいと思っています。
一日も早く皆様の前でプレーできることを楽しみにしています。
そして今シーズンが素晴らしいシーズンとなるように、アスレがFリーグの頂点を狙うことができるように全力でプレーすることを約束します。
アスレファンの皆様にたくさんの喜びを届けたいと思います。
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

SAL

フットサルを見る・蹴る・着るという3つの視点から多角的に発信していくメディアです。見る人には、試合情報や技術・戦術などの競技の魅力、選手のキャラクターや物語を。蹴る人には、ボールを扱う喜びや仲間と蹴る爽快感を。着る人には、注目アイテムや、着こなしのアドバイスを。それぞれのニーズに合ったフットサル情報をお届けします。

新着記事

スポーツナビからのお知らせ

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント