【新日本プロレス】EVILがダークネス殺法で後藤を粉砕!【7.1大会結果】

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【新日本プロレスリング株式会社】

EVILがダークネス殺法で後藤を粉砕!
タイチは大乱戦で飯伏から3カウント強奪!
SANADAはSHOの野望を阻止!
手負いのYOSHI-HASHIがBUSHIを振り切る!

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『NJPW WORLD Special NEW JAPAN CUP 2020』第6戦として開催される配信限定興行。

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 トーナメント2回戦の4試合が行われ、メインイベントでは後藤洋央紀とEVILが激突。いきなり場外乱闘で始まったこの一戦は、両者が力と力でぶつかり合う激しい展開となる。そんな中、EVILはラフ攻撃も駆使するが、後藤が持ち前の頑丈さを発揮してGTWを炸裂させる。
 
 ところが、EVILが後藤とレフェリーを衝突させ、急所攻撃で形勢逆転。そこからEVILで叩きつけて後藤から3カウントを奪い、「新しい新日本の頂点に君臨するのはこの俺だよ」と勝ち誇った。

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 セミファイナルでは、IWGPタッグ王座をめぐる因縁を持つ飯伏幸太とタイチが対決。それぞれのセコンドとして棚橋弘至とザック・セイバーJr.も登場し、序盤から乱闘がらみで試合が進んでいく。
 
 最後はザックが堂々とリングへ入り、それを棚橋が排除。ところが、なんとタイチがアイアン・フィンガー・フロム・ヘルを装備し、地獄突きで飯伏をKO。最後はダメ押しのブラックメフィストで3カウントを強奪してしまった。

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 SHOとSANADAが対決した第2試合は、パワーで押すSHOが再三の腕ひしぎ逆十字固めやラストライド式パワーブレイカーなどで優位な展開を作り、ショックアローでとどめを狙う。しかし、これを逃れたSANADAが様々な方法でSkull Endを仕掛け、粘るSHOを最後はギブアップさせた。

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 第1試合のYOSHI-HASHIvsBUSHIは、試合中盤でYOSHI-HASHIが右脚を負傷。これがたたってBUSHIの猛攻を許すも、最後は意表を突いた形でカルマを繰り出し、勝利をつかんだ。
 
 この試合結果により、翌日の7月2日(木)に行われる準々決勝戦の組み合わせは、SANADAvsタイチ、YOSHI-HASHIvsEVILに決定。ついにベスト8が出揃った。

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 そして第3試合では、準々決勝戦を控えた石井智宏と高橋ヒロムが6人タッグマッチで前哨対決。早くも激しい火花を散らし、最後は乱闘寸前で睨み合った。
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著者プロフィール

1972年3月6日に創業者のアントニオ猪木が旗揚げ。「キング・オブ・スポーツ」を旗頭にストロングスタイルを掲げ、1980年代-1990年代と一大ブームを巻き起こして、数多くの名選手を輩出した。2010年代以降は、棚橋弘至、中邑真輔、オカダ・カズチカらの台頭で再び隆盛を迎えて、現在は日本だけでなく海外からも多くのファンの支持を集めている。

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