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ボートレース界のフォワードとなる! 岐阜県出身 野中一平!!

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 「レース場のない岐阜県の皆さんにボートレースをもっと知ってもらうため、また岐阜県代表として頑張りたい」。こう話したのは野中一平(25歳)【写真・初優勝の江戸川にて2018年7月】。昨年7月に行われた「G2第1回全国ボートレース甲子園」を直前にしてのコメントである。今年の第2回三国大会にも出場する。むろん岐阜県代表だ。

 学生時代はサッカーに打ち込んだ野中。中盤でチーム戦術を担う『ボランチ』と、ゴールを決めるのが至上命題の『フォワード』を任されてきた。「俊敏というより、ペースを落とさず長く走れる持久タイプ」だったという。苦しいのは当たり前。粘りが身上なのだ。

 そんな野中を養成所で待ち構えていたのは仲谷颯仁・権藤俊光のふたり。勝率6.49の野中に対し仲谷は7.99、権藤は7.92をマーク。115期のツートップは誰がみても野中一平ではなかった。事実、卒業記念競走の1号艇は仲谷颯仁。その牙城は堅牢に見えた。

 だが、野中がこれを打ち破っている。4コースからコンマ15のトップスタートを繰り出し、鮮やかにまくったのだ。サッカーでいえば、ボランチが超絶ロングシュートを決めたようなものである。
「訓練中に芽生えた一走一走を大切にするという気持ちを胸に、自分らしく元気のいいレーサーになるのが夢です」という表彰後のコメントもすがすがしい。

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プロになると、デビュー8期目に6.23をマークするがA1にわずかに及ばず苦杯を舐める。落胆してもおかしくないが、そこは持久タイプ。次の期に6.25をマークして初のA1昇格を決めている。この時期、江戸川で初V(2018年7月)を飾ると9月には芦屋でも優勝。『日の出の勢いで一気呵成にのし上がっていった!』…かと思いきや好事魔多し。浜名湖ヤングダービー(G1)のフライングで急ブレーキ、勝率を4.76まで落としてしまうのだ。山あり谷ありである。

しかし、よくよく考えれば、野中一平にとって苦しいのは当たり前。乗り越えるために苦難があると思ってきたのだからくじけることはない。明日からはじまる2020年後期、再びA1(6.21)返り咲くのがその証左だ。

ボートレース界のボランチ的フォワード野中一平。派手なファンタジスタゴールを決めるより、泥臭くつないでいくのがスタイル。ボートレース界に新しいフォワードのカタチを示してほしい。

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