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©︎MITO HOLLYHOCK

Jリーグ初のマスクスポンサー。ランドワークスが水戸を支援する理由とは?

水戸ホーリーホック

6月27日から再開するJリーグ。新型コロナ感染防止のためにプレーする以外の場面において、選手たちにはマスクの着用が義務付けられています。そして、水戸の選手・スタッフが着用するマスクにJリーグ初となるスポンサーがつくこととなりました。エメラルドパートナー・マスクパートナーの「有限会社ランドワークス」です。どのような思いを抱いて水戸のスポンサーとなり、その活動を続けているのか、そして、今回のマスクスポンサー決定の経緯について、代表取締役・鴇田(ときた)台弘さんにイ話をうかがいました。

(提供)有限会社ランドワークス

マスコットのパンツスポンサーがきっかけに。

当社は全国ネットワークの不動産売買仲介「イエステーション」の水戸南店を運営する不動産会社で、創業はホーリーホックとほぼ同時期です。
私自身、元々サッカーに興味があり、創業から5年程は鹿島アントラーズのシーズンパスを持っていましたし、2002年の日韓W杯もスタジアム観戦をしていました。
ホーリーホックとはプライベートでも仕事上でも接点は全くなく、田中マルクス闘莉王選手や鈴木隆行選手、トミダイ(冨田大介CRC)さんが在籍していた頃でも、行きつけの店で選手をよく見かけていても、一度も試合を観たことがありませんでした。
ですので、2年前に営業担当の眞田(光一郎)君が飛び込みで来た時は、観客数の少なさを理由にしてお断りをしたのです。
そしてホーリーホック側が苦肉の策として提案してきたのが、今までなかったホーリーくんのパンツのスポンサー枠。
ホーリーくんは学校への挨拶運動など年間数百回の地域貢献活動をしていますので、それならばと、イエステーションに協賛して貰い、2018年6月からスポンサーとなりました。

それから昭和の頃の神宮球場でビールを飲みながらヤクルトの試合を観る感覚で、KSスタに通うようになると、様々な人間関係が生まれていきました。
すると、2018年11月4日開催の第40節ヴァンフォーレ甲府戦『niko and . . .サンクスマッチ』では、前座レジェンドマッチに名選手の長谷川太郎選手やフランサ選手らが出場することに。その際のユニフォームの胸スポンサーに名乗りを上げました。
昨年もレジェンドマッチのユニフォームスポンサーとなり、ホームで行けなかった試合は1試合のみ。アウェイにも頻繁に通いました。
何も分からなかったホーリーホックビギナーが、少しずつハマっていったのです。

©︎MITO HOLLYHOCK

選手を真似して、マスクを着用する人が増えて欲しい

今年も継続してレジェンドマッチのユニフォームスポンサーになろうとしていたのですが、コロナの影響で先行きが不透明な状況です。
当社としては、ホーリーホックを支援することは社会貢献活動の一環ですし、金額を下げずに継続的な支援をしたいと当初から考えていました。
ですので、レジェンドマッチ分の額は、来年度、または他の予算として回して貰っても構いません、とクラブに伝えていたのです。

そんな中、Jリーグの再開が決定し、選手やスタッフの移動中はもちろん、ゲーム中の控え選手のマスク着用が義務化となりました。
その後、クラブからマスクスポンサーへの打診が来て、断る理由はありませんでした。
例えば、今の子ども達は自転車を乗る時、ヘルメットを着用することが当たり前となりました。
その理由として、トップアスリートが愛用していた影響もあると思うのです。
コロナ禍でもマスクの着用が不快な人がいると思いますが、トップアスリートが着用していれば、その姿にカッコ良さを感じ、真似して、快く着用する人が増えるはず。
選手の模範的な姿が、コロナ感染拡大防止の一助となって欲しいという一心です。

当社はホーリーホックのスポンサーとなったと同時期に、水戸市を拠点として活動する女子サッカーチームFC水戸シルエラのスポンサーもしておりますが、不動産とは業種が異なるスポーツビジネスの世界は非常に面白く、刺激を受けています。
無観客試合や人数制限した試合でもKSスタに駐車場はあるのですから、ドライブインシアターのような形で観戦できたら楽しいですよね。
周囲の住民の方々に事前にお願いして、得点の時だけクラクションを鳴らさせて貰って一体感を生み出す。
コロナの集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」に以前、乗船した事があるのですが、全員、日本一周する目的は同じだけれども、料金によって部屋、サービス等の質が全然違うのです。
そんな風にスタジアム観戦も千円台から数万、数十万円の幅広いチケット料金を設けるのも一つの手なのではないかと思いますね。
ホーリーホックの裏方は常に一生懸命で、優秀な新スタッフが次々と加わっている少数精鋭の組織。
そういった様々なアイデアを提案したり、経営について意見を交わせるのも、スポンサーの醍醐味です。

90分間ハードパンチで打ち合う姿に期待

このコロナ禍が、昨年ではなく今年だったことはホーリーホックに運がある。
J1に行けなかった事が、むしろビッグチャンスになっているのではないかと感じています。

今年の開幕戦は、昨年から合わせて4連敗の気持ちですが、昨年よりもゲーム内容が面白かったです。
一昨年は負ける時は負けれるけれども、勝つ時はとことん勝つ。
しかし昨年の水戸のサッカーはアントニオ猪木さんの技を受けて受けて、どこかで返すプロレスのようなイメージ。
ずっと押されているけど引き分ける。ポゼッション6割でも下位のチームに負ける。
勝利した時もK.O.でなく、判定勝ち。そんなゲームが多かった印象です。

今年の開幕戦後は、次節で栃木を打ち負かすぞ!と意気揚々で、早々にアウェイ沖縄戦の航空チケットも購入していた程です。
今年は勝っても負けても90分間、ハードパンチで打ち合う姿が観られるのではないかと思っています。
水戸は若者更生施設。きっと化ける選手が出てくると期待しています。


有限会社ランドワークス
『頼れる』『相談される』『家族のようなお付き合いができる』不動産会社。安心の全国ネットワーク・不動産売買仲介「イエステーション」の加盟店。FC水戸シルエラ(前身はMITO EIKO FC 茨城レディース)のユニフォームスポンサー(胸)も継続中。
https://www.landworks.co.jp/

(米村優子)

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クラブ名
水戸ホーリーホック
クラブ説明文

Jリーグ所属の水戸ホーリーホックの公式アカウントです。 1994年にサッカークラブFC水戸として発足。1997年にプリマハムFC土浦と合併し、チーム名を水戸ホーリーホックと改称。2000年にJリーグ入会を果たした。ホーリーホックとは、英語で「葵」を意味。徳川御三家の一つである水戸藩の家紋(葵)から引用したもので、誰からも愛され親しまれ、そして強固な意志を持ったチームになることを目標にしている。

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