ラ・リーガ、待望の再開：第２８節プレビュー
ラ・リーガ・サンタンデールが待望の再開を迎える。首位バルセロナと２位レアル・マドリーは勝ち点２差。セビージャ、バレンシアでは初戦からダービーが行われる。
初のチャンピオンズリーグ出場を目指すヘタフェの挑戦は１２日、グラナダとのアウェー戦で再開する。中断前の４試合で３勝を挙げているヘタフェに対し、グラナダもラスト４試合で勝ち点１０を手にしている。
現地時間１３日の１４時からは、最下位のエスパニョールが敵地でアラベスと対戦する。エスパニョールのアベラルド・フェルナンデス監督にとっては、昨季まで２シーズン指揮した古巣との特別な一戦となる。
この試合に続くのはセルタ対ビジャレアル。このカードは過去４試合でセルタが３勝を挙げ、計１４ゴールが生まれている。今回もスリリングな展開が期待できそうだ。
１９位のレガネスは１５位バジャドリーにホームで挑む。両者の勝ち点差は６。残留争いの直接対決は、どちらにとっても負けられない一戦となる。
１４日昼のカードはアスレティック・クルブ対アトレティコ・マドリー。中断中に引退したアリツ・アドゥリスを欠くアスレティックに対し、アトレティコはチャンピオンズリーグで王者リバプールを破った勢いを継続させたい。
同日にはチャンピオンズリーグ出場を目指すレアル・ソシエダがオサスナを迎え撃つ。両チームはいずれも今季好調であり、魅力的な一戦となるはずだ。
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