則本昂大、涌井秀章らの奪三振ショーで気分爽快!柳田悠岐の特大本塁打も!!パーソル パ・リーグTV厳選ベスト100

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【画像提供:パーソル パ・リーグTV】

 現在、「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeチャンネルでは、「パーソル パ・リーグTV厳選BEST100」と題して、2012年以降の100本の動画を1日5本ずつ順次公開中だ。懐かしのあの名場面や、いまはメジャーに渡ったあのスターの活躍など、見どころ盛りだくさんの内容となっている。そこで、先日公開されたラインナップを紹介。

鋭く落ちるカーブ集に特大HR集…… 福岡ソフトバンクのかつてのエースのあの名試合も!

無限ループしたいレベル。先発投手のカーブまとめ
 2016年に公開された4月16日の先発投手全員のカーブ集。埼玉西武・岸孝之投手(現・楽天)や千葉ロッテ・石川歩投手らによる、ひとくくりに「カーブ」と言ってもそれぞれ多種多様な変化を見せる「カーブ」をご堪能あれ。また、福岡ソフトバンク・バンデンハーク投手やオリックス・ディクソン投手のような長身の投手から投げ下ろされる特に落差が大きいカーブにも注目だ。

どこまで飛ぶの!? ありえん飛距離の特大弾集
 2015年に公開された柳田悠岐選手、メヒア選手、デスパイネ選手らパ・リーグ屈指の強打者による特大ホームラン集。打った瞬間にそれとわかる打球は、まるでピンポン玉のようにスタンドに飛んでいく。また、バットに当たった瞬間に唖然とした表情で打球の行方を追う投手の姿も印象的だ。打った瞬間に、ファンはもちろんのこと実況も思わず絶叫してしまうほどの数々の特大弾をぜひご覧あれ。

鮮烈な勝者と敗者のコントラスト。球史に残る一戦
 2006年10月12日のプレーオフ第2ステージ第2戦、福岡ソフトバンク対北海道日本ハムは印象に残っているファンの方も多いだろう。福岡ソフトバンクは負ければ敗退決定という崖っぷちで臨んだ第2戦。0対0の均衡を保ったまま迎えた9回裏2死1,2塁の場面で、マウンドには斉藤和巳投手、そしてバッターボックスには稲葉篤紀選手(現・侍ジャパン監督)。この先に待っていた球史に残る名勝負、そして勝者と敗者の残酷なまでのコントラストをぜひ動画で、そして下記関連リンクの記事でも確認してもらいたい。

バット「アオダモにかえるわ…」へし折りまとめ2
 投手と打者の意地がぶつかり合ったバット折り集。先端が鋭利で非常に危険な折れたバットを華麗に避ける身のこなしや、バットを折りながらも外野まで打球を飛ばす力技など見どころが盛りだくさんだ。特に、惜しくもファールとなったがバットを折りながらホームランポール付近まで打球を飛ばしたデスパイネ選手の強烈なバッティングをぜひ動画で確認してもらいたい。

こんな爽快感他にある!? ズバッとアウトロー集
 アウトローとはその名の通り「外角低め」の投球を指す。こちらの動画では、投手の真骨頂である「渾身のアウトロー」を紹介している。楽天・松井裕樹投手、西勇輝投手(現・阪神)、菊池雄星投手(現・マリナーズ)らによる、打者が手も出ないほどズバっと決まる投球を見てぜひ爽快感を味わってほしい。また、闘志を前面に出して三振を取るたびに雄叫びをあげる投手もいれば、静かに淡々と三振を重ねていく投手もいるなど、様々な投球スタイルも必見だ。


文・後藤万結子
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