パーソル パ・リーグTV厳選ベスト100 今回は守備と走者の激しい攻防に注目!一瞬の駆け引きを要チェック!

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【画像提供:パーソル パ・リーグTV】

公式YouTubeで初お目見え! あの守備、あの投球、あのホームランがいま蘇る!

 現在、「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeチャンネルでは、「パーソル パ・リーグTV厳選BEST100」と題して、2012年以降の100本の動画を1日5本ずつ順次公開中だ。懐かしのあの名場面や、いまはメジャーに渡ったあのスターの活躍など、見どころ盛りだくさんの内容となっている。そこで、先日公開されたラインナップを紹介。

福岡ソフトバンクの打線爆発の全得点もお届け! 今となっては貴重なあの選手の内野守備も?

どんな身体能力…… 超ド級のスーパーファインプレー
 2014年、北海道日本ハムの中堅手としてチームをけん引した陽岱鋼選手(現・巨人)のスーパーキャッチ。スライスしながら右中間に飛んだ難しい打球に対して、持ち前の驚異的な身体能力を生かして見事にアプローチ。捕球するだけでも大きなプレーだが、すぐさま1塁走者を刺すために送球に移った判断能力の高さにも注目だ。

火花散る電光石火の攻防…… 「本塁突入」まとめ
 当然のことながら、野球で得点するためには本塁ベースを踏まなくてはならない。ゆえに、走者の本塁突入は両チームにとって手に汗握る瞬間である。この動画では、そんな本塁ベース上での白熱した攻防を、走塁と守備の両面から見ることができる。間一髪で本塁に生還する俊足を楽しむか、華麗な中継プレーや強肩でアウトにする守備を見るかは自分次第だ。

えげつなさすら感じる。鷹の猛攻・1試合22得点
 福岡ソフトバンクが怒涛の攻撃で22得点を記録して大勝した試合の、全得点シーンをまとめた動画だ。当時、福岡ソフトバンクが1試合で20得点以上を挙げるのは2004年以来12年ぶりの快挙。意外にも本塁打の数は両チームとも2本ずつだったため、連打で得点を重ねたことが分かる。ちなみに、この試合で最も安打を放ったのは高谷裕亮選手(4安打)、最も打点を挙げたのは長谷川勇也選手(5打点)だった。

韋駄天No.1決定戦パ会場 一塁到達最速は!?
 2016年の俊足打者たちによる内野安打のまとめ動画。本塁ベースから一塁ベースまでの距離は90フィート(約27.4メートル)だが、この距離を4秒を下回る驚異のスピードで駆け抜けている。打球を打った後であるにも関わらず、一瞬でトップスピードに到達する姿をぜひ見て欲しい。また、内野安打は一塁ベースまでの距離が近い左打者に生まれやすいが、右打者でも内野安打を記録している選手は多くいる。

あなたの「推し遊撃手」は? 個性さまざま好守集
 センターに抜けそうな打球を追いついてキャッチしたかと思えば、三遊間の深いところから強肩を披露して打者をアウトにする。そんな2016年の遊撃手たちのバリエーション豊かな好守備を楽しむことができる。先述した内野安打まとめを見ていただいた方には、今度は守備目線ということで、ぜひこちらも見てもらいたい。ちなみにこの動画では、今や外野守備の名手となった埼玉西武・金子侑司選手の内野手時代の好プレーも見ることができる。


文・吉田貴
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